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バカヤロー新学期を迎える

一泊二日の旅行中に帽子を忘れた。何処に忘れたかは検討がついているが、取りに帰ることも、送らせることもしない。この帽子を買ったのは去年の五月の事と記している。大分使ったので汚れていた。そのためか諦めるのも早かった。何か潮時と感じたのも事実なのだ。

その間の自らに付き纏う様々な進展を考えれば色々な意味で「一区切り」ついているのは明白なので、なにか次ぎの段階を迎えたような、それは丁度新調品を下ろすときの気持ちに似ているのである。

さていよいよ新学期である。今年高等教育に進学した数は史上最高で、バカロレア試験第一次世代となるらしい。米国やその影響を受けた国々のように高学歴社会になるとますますその程度が下がっていき、欧州特有の専門家が減り、頭を取り代えて誰でもが身代わりに入れる社会になるのである。人間など要らない、ロボットがあれば十分なのだ。それを公平な競争社会と言うならば明らかに間違いなのである。こう言うのをバカロレアならずバカヤロー社会というのだろうか?



参照:
新極右翼親仁に学ぶこと 2009-01-26 | マスメディア批評
反照に浮かび上る世界観 2008-12-21 | 歴史・時事
IDの危機と確立の好機 2005-04-20 | 文学・思想
大衆文化に混ざるもの 2008-12-18 | 文化一般
ティーチャー改め、 2005-01-28 | 女
シュヴァーベンの隣人 2008-05-21 | 生活
非公認ガイド修行の午後 2008-06-06 | アウトドーア・環境
by pfaelzerwein | 2009-09-24 03:07 | Trackback
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