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スパイボットと称するウェアー

先日のスパイウェアー問題は比較的スマートに解決した。スパイボット・サーチアンドデストロイと称するソフトで一時間半近くかけてサーチさせて、八十個ほどの問題あるデータを消去した。

一つはスパイウェアーで、一つはトロージャンC-05と呼ばれるものであった。明らかに後者が今回の元凶であり映像編集ソフトにくっついていた。前者は180Search Assistantと称する所謂アドウェアーのようであった。

そもそもこうしたソフトウェアーを一切使わないのは疑心暗鬼ゆえで全くそうした製造元を信用していないからなのだが、今回のは銀行の推薦になっていたので少なくとも悪徳のソフトではないのだろう。いずれにしてもフリーのソフトウェァーしか使わない方針なので、こうした推薦は助かる。

気になったので、ワークステーションの方にもそのソフトを走らせてみることにした。そして驚いたのは、こちらも四十一個の問題あるデーターが確認されたことで、トロージャンこそなかったが上の同じスパイウェアーが一つだけ見つかった。その他はパプスと呼ばれる予期されないプログラムとのことであった。

先ずは全てを消去して、なにか効果的な違いが生まれるのか観察してみないといけない。そして何処から感染したかと考えれば、間違いなくフリーウェアーのダウンロードとインストールからなのである。
by pfaelzerwein | 2010-10-03 21:49 | テクニック | Trackback
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