人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ウィンドーズ8の清掃作業

ウィンドーズ8の清掃作業_d0127795_212846.jpg
ウインドーズ8を使い始めている。そのノートブックで初めてこれを書いている。ハードに関してはまずまずの印象である。まずこの富士通のライフノート532のデザインはプラスティックのピアノの黒塗風にしてある。オーディオではトーレンスのものなのがそうした木材を使って高級感を出しているのと似ている。評価では指紋が付きやすいとかがあるが、富士通のロゴと合わせるとどこか仏壇風の印象を受けるのは日本文化通ゆえだろうか?

その黒枠のモニターは反射は強いが室内ではきれいな印象で決して悪くはない。少なくともつやつやの枠などとはデザイン的にマッチしている。またキーボードも間が空いていて使いやすい。まさしくアイポッドなどに傾倒しない人々にはこうした使い勝手が重要に違いないのである。

画質も満足できるもので音質も音楽でなければ問題ないようだ。ついでながら押しつけのDVDソフトなどを使っても何一つよくなることはなくてつまらないコマーシャルなどを見せられたり登録させられそうになるだけである。

そうした商業的な特徴がウェインドーズに顕著で、見苦しいの一言である。いろいろと一通り押してみて、役に立ちそうもないものはどんどん消していく。富士通関連のプログラムにもまだ使えそうなものは見つからない。フリーのよく改良されて最新基準に改新されているものほど使いよく質の高いプログラミングはなかなかなさそうで、有料のものほどコマーシャルじみているのはある意味当然なのかもしれない。

できる限り早めにウィンドーズを再インストールするか、ハードディスクを初期化してしまおうかとも思っている。それほど商業性が高いのは今までの経験にないぐらいである。そのことはまさしくこのウィンドーズ8の特徴のようで、お座なりの使い方を要求されているような面があって、そのような使いにくいものならばPCなど使わないでもよいのである。タブレットのお座なりの使用で十分である。

基本的にはPCは自分なりに使えるようにハードソフトともチューニングすることが肝心なのだろうが、ノートブックに関してはハードをいじるつもりは毛頭ない。しかし、ソフトは無料のものに全て入れ替えたいぐらいなのが本望なのだが、8GMのRAMを使いこなせるようなLINUXも聞いたことがないので、今回の判断となったのである。

さてその肝心のウィンドーズ8の使い勝手であるが、XPもクラシックな画面で使っていたのでなかなかなじまない。というよりも弄ろうとするとクラシックの画面よりも手間がかかる。慣れれば問題ないだろうけれども先ずは手探り状態である。タッチスクリーンになっても結局弄るときは同じで、お座なりに準備されたものが使いやすいというだけなのはタブレットも変わらないのではないか。むしろその状態を準備するのに以前よりも弄りまくって使いやすくする準備に手間がかかりそうである。

結論からすれば、8であろうが7であろうがXPであろうがどうでもよいのだが、ハードの進歩に対応するだけで、その反応速度などもソフトウェアーが複雑になれば重くなるだけでそれほど感じないということになる。それどころか750GBもあるハードディスクもCMもどきの内容で埋め尽くされてしまいそうである。先ずは掃除である。

さてどれだけつか安くなったかを判断するには時間がかかりそうだが、少なくともWiFiの繋がりはよくなっていて、オペレーションシステムの最初の立ち上がりもよくなっている。これだけは間違いない。

先ずは古いデータを移すことなく、清掃に徹底しているが、イーメーラーに困ったので、ウィンドーズライヴをダウンロードしてインストールした。アウトロックを日本語のメールに使用しているからである。そのインストールで電池を外して強制停止をしなければいけなかったが、使えるようにするにはいつものようにまた手間取った ― もちろん山はネットワーク構築であり、一日がかりで眠くて仕方なかった。それでも今まで同様に使えそうなので助かる。そして思いがけず嬉しかったのはソニーのカメラ用のスティックが読み込めることであった。ドイツ製の富士通Lifebook AH532とそして写真の後ろに見えるのが中共製のIKEAのガラス張りデスクである。



参照:
クリスマス準備徐々に開始 2012-11-27 | 暦
終に逝かれたもう一つの蝶番 2012-11-20 | テクニック
by pfaelzerwein | 2012-12-14 21:27 | 雑感 | Trackback
<< 仕事効率を上げる処方箋 ハイエンドザイルの威力 >>