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雨勝ちな聖霊降臨祭の週末

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週末、聖霊降臨祭では結局二時間ほどしか登れなかった。走ったのも一度だけで、36分間熱心に走っただけだ。それ以外は天候が悪く、閉じ籠もった。

日曜日にパン屋が開いているからこそ意欲が湧いて走れるのである。それに月曜日のパンを購入してお行かないと困るからだ。峠までの道を走ったが、日差しが出していたに拘わらず、あまり人はいなかった。走っている人も一人見かけただけだ。

通過地点で4900歩13分は、十分にピッチを広く出来なかったことからすれば、テムポが安定していたので、調子の割にそれほど悪くはなかった。通過地点後の走りは気を取り直して峠まで3200歩22分と一月前ほどのほとんど同じでも、前半よりも後半が良かったことを示している。いずれにしても傾斜が弱ったところでピッチを伸ばす意識は悪くは無いらしい。比較的安定して心肺系に負荷が出来た。その反面、前日の疲れか手足は疲れた感じがしていた。要するに蹴りがあまり効かないのである。下りは凡庸で、5400歩36分で駐車場の戻ってきた。心拍数の上がり方は抑えたつもりだが汗をしっかり掻いた。

前日は雨上がりの短い晴れ間を利用して登った。三週間ほど前に初めて出かけた小さな岩場であったが、もう一つ違うルートを登れたので良かった。スポーツクライミングのルートであることから、比較的室内と同じように登れるのが味噌で、同じ困難度を安全さえ確保できれば登れる。分からない場所は上からトップロープを下げればよい。それでも正しいアンダーやサイドの手掛かりを見つけるまでは不安であり、それが分かれば問題ないのだが、傾斜が強い分中々我慢しなければいけない。昨年中に克服しようと思っていた技術的領域であり、流石に今年は何とか熟せるまでになってきた。



参照:
ああ、バーデン・バーデン 2012-05-30 | アウトドーア・環境
傷だらけの人生とか 2013-05-03 | アウトドーア・環境
by pfaelzerwein | 2013-05-21 00:58 | | Trackback
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