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脱WIN95は可能か?

注文した1TBのハードディスクが届いた。早速取り付けてみた。問題なく起動したようであるが、それまでも音沙汰の無かったモニターは当然ながら相変わらずである。どこに不都合があるのかを調べる前に、以前にワークステーションのために購入してAGB端子が壊れているのを確認しただけのヴィデオカードを取り出して来て取り付けてみた。ファンも回り、モニターに起動画面が初めて映った。

これでマザーボードも壊れていないことを改めて確認した。前日にメモリーを外した時に警告音が鳴っていたので大丈夫だとは思っていたが、これで新調のハードディスクが無駄にならないことが分かって胸をなでおろした。

お馴染みのフェニックスのBIOSながら、起動後の使い具合が違っていて、BIOSを開いて調整するまでに時間が掛かった。その後も先ずはXPをインストールしようとするが、1TGを読み込まずにパーティションも上手くいかなかったので、先ずは初期化してXPを立ち上げてみた。その後にLINUXなどをインストールして、漸く残りのキャパシティーを認識しだした。消したり再インストールしたりしているうちに時間がかかり、改めてパーティション割りなどが必要になってきた。更に他のPC用のXPビジネスのコピー保護などがあって、結局従来のXPホームを取り寄せて再インストールしなければいけないかもしれない。サポートが終わっているオペレーションシステムをどこまで使いこなせるだろうか?

同時にWLANのポートを注文した。今後はこのXPの使い方である。最も課題になっているのは95年ごろのHPのフラットのスキャナーをXPは若しくはLINUXで使いたいので、ソフトウェアーをDLしなければいけないことだ。それが出来れば漸く古いWIN95を博物館に送れる。

そのようなLAN内での使い方が決まれば、現在使用中のワークステーションのキーボードやマウスとも交換することが出来て、壊れかけたものと新しいものを上手に二台のPCで使い分けて有効利用可能となる。壊れたハードが使えることが分かったので、あとはあまり慌てずに暇があれば、徐々に使えるようにして行こう。



参照:
散髪をして陽射しを待つ 2013-05-25 | 生活
投資の一部回収時か? 2013-05-24 | 歴史・時事
by pfaelzerwein | 2013-05-28 20:00 | 生活 | Trackback
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