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ショーツで先ず走ってみる

初期化したバックアップ用の外付けHDの再構築はほぼ終えた。今後は気がつけば整理して、データベース化してもよい。そのときに軸になるのがワークステーションの利用であろう。十年経ったDELLのそれもいずれはバックに回るのだ。マザーボードを確認してみたが、低速USBIIなどの問題を除けばまだまだうまく使えるはずだ。なによりもダブルプロセッサーシステムでマルチタスクに滅法強いことは、今回修理したより早い筈のペンティウム4と比較すれば一目瞭然だ。堅牢性や安定性といったものがやはり十倍もする価格の商品ではまったく異なる。それはメモリーを倍増してみてもそれほど変わらないように思われるがどうだろうか。

さて、そのワークステーションの最高級マウスの充電装置が壊れた。充電さえうまくいけばまだ使えそうだが、大分その高級な塗装などが剥げてきたので、今回足りなくなったキーボードとともに新調することにした。同じデジテックの無線キーボードマウスセットである。届いたら早速試してみよう。

その前に先日から使っている新しいシューツで走ってみた。その効果は予想以上で驚いている。至極当然足が上げ易くなって前に出易くなるつまりピッチが伸びる効果があることは想定済みであったが、これほどに違うとは思っていなかった。いつもの20分コースで登り1750歩、11分は既に百歩ほど歩数が減っている。そしてそれほど苦しまなかった。下っておりてきて3350歩、22分であるから、まだまだ歩幅を伸ばすことが出来そうだ。

今までも七分長のクライミングズボンを使っていたので、決して膝で押さえられていたわけではないが、何も無いのとは大分異なる。軽いのである。すると気持ちよくピッチが伸びるのである。この気持ちはなんと言うか足を前に出すのを嬉しくさせて呉れる効果があって、無駄やロスが出ないというような消極的な対症法ではなくて喜び効果なのである。これで走ることがとても楽しくなってきた。

今まで陸上競技のウェアーなどには縁がなかったのだが、なるほどそれなりの靴と服装が揃うだけで可也の運動能力を引き出すことが可能になるということが分った。このショーツも本格的なそれに比較するとコマネチインナーがついているもので、少し違うのかもしれないが、それでも足の上がり方や押さえられ方がとてもよくて運動しやすい。ネットでみると太めにカットしてあるので膝に纏わりつくなどの批判もあったが、乾いた感じではそのような感じは全く無く、空気が流れて気持ちよい。また車のリモコンキーも問題なく内側のボンボンポシェットに綺麗に収まって全く邪魔にならなかった。

既にインナーとしてはクライミング時によい感覚が得られているので、あとは一度選択してからキャムプ生活や就寝時などにも気持ちよく使えるかである。少なくとも水泳時には些かヴォリューム感があり過ぎるので抵抗があり過ぎるかも知れないが、通常の水遊びやウォータースポーツでは問題ないであろう。



参照:
コマネチカットショーツ 2013-06-06 | アウトドーア・環境
脱WIN95は可能か? 2013-05-28 | 生活
by pfaelzerwein | 2013-06-11 20:02 | 雑感 | Trackback
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