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一発触発の民航機撃墜

日中関係が緊迫を増しているという記事を読んだ。FAZは第一面の社説で、海とは違って空では一瞬に事が起こると危惧している。そして、本来ならばこうした危険な中国のやりかたに韓国をはじめ世界の国々が団結するのだが、そうはならない憂うる状況を解説している。翌日の新聞は、乗客の安全を第一に北京に飛行情報を提供するとしていた日航と全日空が、日本政府の要請でそれをしないとしたと伝える。要するに、大韓航空機のような撃墜事件が起きたときは全て日本政府が責任を持つということである。大韓航空機撃墜事件を思い出せば、悲惨な事象も予想される。

そもそも全日空が導入したドリームライナーことボーイング787は、引き続き不良が伝えられていて、上空でのGEのエンジンが凍結するというものだ。ボーイング社が警告したことで、日航はドリームライナーを雷雲に入らないような短距離にのみ使い、長距離の運行を停止したということである。同様な事象は同仕様のジャムボにもあるということで、ルフトハンザは重大な事項として大陸間横断の飛行から引き揚げたということである。

北京への通報に関しては、シンガポールエアーラインとキャンタスは要求通り事前通報するので安全な飛行が約束される。自己責任での撃墜事故全員死亡を避けたければ日航と全日空には乗らないことに限るのである。

水曜日は、四本を登った。一本目は長い横へと延びるルートで、前半は先の金曜日に登ったが、右へと長く伸びる分、技術程度はやや易しい。それでも長いのでウォーミングアップには十分であった。二本目は小さな庇を登りたかったが、どこも空いていなかったので5.10を登ってみた。一カ所、終了点への庇上で苦労したが、初見としてはまあまあであった。今シーズンの基礎となる取組であった。流石にこの程度の場所になると他の者の興味を引くようであった。

その後、横にある容易な場所を熟して、先週金曜日においておいた場所を登った。ここも一カ所だけザイルを掛けるのに苦労したが、もはや疲れているので仕方がない。最後に、本当に登りたかった場所が塞がっていたので、大きな庇越えの場所を登ったが、これは庇越えの場所でザイルを違う場所にかけてしまった。そこから抵抗の強いザイルを引っ張りながら登り切ったが、どうしても目前にある先の方に進んでしまうので仕方がない。流石に肩などに負担を掛けただけでなく、腕や脛にかすり傷を作った。また確保をしているときに鼠蹊部を圧迫したためか、左足の親指のつま先がしびれるという珍しい現象が起きた。



参照:
四面楚歌の安倍と日本 2013-05-26 | マスメディア批評
観念は自由、限りなく 2013-11-09 | 文化一般
もはや中盤を迎えて 2013-11-24 | 生活
by pfaelzerwein | 2013-11-28 16:05 | 歴史・時事 | Trackback
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