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花冷えも復活祭まで

気温が下がってきた。寒戻りである。それとも花冷えというのかもしれない。アスパラガスも八百屋で見かけた。いづれにしても寒さ暑さも復活祭までである。買い物に行く途上の土曜日ラディオの正午のニュースは、反原発デモンストレーションが各地で特にマインツ・ヴィースバーデンで盛大に催されたことを伝えていた。いつまで経っても火が消えないドイツの原発と再生可能エネルギーへの転換が一進一退していることへの大きな不満の表れに違いない。

ウクライナ情勢に関しては武力的な反応を一切示さないことをメルケル首相は声明したので政治的なそれも経済的な制裁へと集中する。その中で訪れる中共の習主席の動向が注目されている。フランクフルト市場で人民元を扱うことでそのことで訪れる主席が、中国の国内事情の是とする分割反対の立場からどれだけ西側と足並みを揃えて反プーティン政権を明確に出来るかの問いかけである。しかし一方で今後の資源の供給などを考えると対ロシアへの姿勢は重要であるのは中国も西側とあまり変わらない。そうした事情から、対ロシア制裁に関しては成否の両意見が並行して論じられることになっている。

金曜日は、「農民」、「上海マラソンマン」と「町医者」が揃ったが、自分自身は可也疲れが溜まっていたので、適当なところで早退した。シーズン40日間の中で最も疲れが表れていたに違いない。右手の中指を前日の挑戦で痛めているが、それ以上に全身の堪えていたようだ。それでもある程度登れてしまうのは、今年だけでも30日以上登っている実力というものだろうか?このまま続くかどうかは分からないが、ボールダーは気軽に行けるので、もしかすると昨年の百日を越えて、三日に一回ぐらいの日数になるかもしれない。つまり、最近は缶ビールでお茶を濁しているワインを空けるよりも数が多くなるということである。



参照:
花冷えから新緑の季節へ 2012-04-02 | 暦
シュパーゲル研究 2005-05-10 | 料理
by pfaelzerwein | 2014-03-23 02:36 | 生活 | Trackback
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