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クリーンインストールをする

またまた、PCの前で半日ほど過ごしてしまった。今回はウィンドーズのエッセンシャルスのライヴムーヴィーが上手くインストールできなかったからだ。原因は書き換え前に使っていたWIN8.1でのそれが残っているからで、WIN8に戻してから使えなくなっていた。それでもライヴメールだけは復帰したので喜んでいたのだ。しかし写したVIDEOなどを編集して本人にメールで送ろうとするとどうしてもそれが欲しくなった。

外にも無料のソフトがあるがライヴムーヴィーメーカーはとても素晴らしく、比較出来ないほど使いやすい。スナップ序に簡単に写したものを翌日にはメールするにはこれほど簡単な編集ソフトはないと思われる。

一度消去してからリインストールしようとしてもうまく行かないので、また時を戻して再生復活機能でメールだけを使えるようにしてから、今度はモーヴィーだけをインストールするようにしても途中で進まなくなる。そこで結局フォールムなどを見て、WIN8に欠けているアップデートをしてから、MSCONFIGでオートスタートを絞って「クリーンインストール」をしてみる。それでもダウンロードしたものからインストールをして同じような場所で止まってしまうのである。そこでネットインストールの方法をとると上手く行った。

お陰でまたWIN8を弄ることになって、改めてこのOSの完成度を確認できた。前回のキャノンのコムパクトカメラとの交信にも時間が掛かったが、明らかに嘗てのウィンドーズとは異なるコンセプトなどが感じられた。早く、タッチスクリーンの安くよいディスプレーが並ぶようになって欲しい。タッチスクリーンとWIN8の組み合わせならば鬼に金棒に違いない。

知らないところからスタジオ機器のオファーが入っていた。恐らくスタジオの改築などによっての処分だと思われる。商品はシュトュダーのA827と呼ばれる24トラックのマグネットテープ記録機である。アナログファンには大変興味のあるものであろう。VIDEOなどを見ると流石に巻き戻しなどが早い。若しアナログサウンドを語るならマグネットテープの録音再生を切り離しては語れないであろう。

24トラックは必要ないが、高価なLPプレーヤーなどに拘るならばと価格を見ると、二月にメインテナンスを終えたとてもよい状態で、8000ユーロとなっていた。ある意味、本格的なLPをこの機に及んでも作ると言うならばこうしたアナルグの録音機も必要になるということである。最近気がついたように「アナログ録音よりもPCM録音がよい」という前提で、マスターと同じデジタル再生をすれば、それ以上のHIFI再生が出来るわけでないのでLPなどには価値が無い。CDで我慢をするのか、SACDに金を掛けるのか?少なくとも現状では、SACDの安売り量は限られていて、SACDを買い集めるというところまでには至っていない。アナログ録音でSACDなどという陳腐な商品も少なくない。



参照:
WIN8.1より優れたWIN8 2014-04-15 | テクニック
今日はなんとかなっている 2014-04-18 | 生活
知らなかった奥を覗く 2014-04-28 | テクニック
雨降りの日の室内生活 2014-05-02 | 生活
by pfaelzerwein | 2014-05-06 18:18 | テクニック | Trackback
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