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記録破りの記録作り

FAZも香川の活躍を大きく取り上げている。なぜここまで話題性があるのかは分らないが、ドイツのサッカーのシステムによく合うことだけは間違い無さそうだ。そのシステムの中でロールプレーを行うのは日本人の特性によく合っていて、また特段器用だとなるとこれほど有難い事はない。昨日も同席した元行政裁判長と話していたら香川の話になった。マンチェスターから戻ってきて以前以上に活躍できるのかどうか目が離せない。

アルコール疲れが厭なので、一っ走りして汗を掻いたら、なんと71.8KGになっていた。現時点での記録である。十代には60KG台だったことは覚えているが、何時から70KGを優に超えるようになってしまったのだろうか?思い出せない。当時ボールダーに試みるようになって、二輪車に乗ったりする頃には既に超過しており、その前の時期には69KGぐらいのときがあったように覚えている。

いづれにしても、現在の今よりも登れていなかったことは確かであり、走る方はどの程度だったかが思い出せないだけだ。六甲山の頂上932Mまでを時々往復していたが、標高差は800Mぐらいだったろうか。登りの90分が課題だったと思うから、現在の450M30分の課題とあまり変わらないかもしれない。

それでも今朝、前回途中まで調子がよかった峠登りに挑戦すると、同じ場所の経過地点で12分1990歩となんと2000歩を割っていた。つまりピッチが伸びて、前回と同じ12分でもその前半であることが分った。こうなれば挑戦するしかない。

最後のカーヴを過ぎてから心持ペースが落ちたかもしれないが、最後にはダッシュするなどとてもよい感じで初めて20分を切り19分3099歩で峠に達した。今まで何度も何度も20分を掠めたのだが越えることは出来なかった大きな壁だった。なぜここで超えることが出来たかは、走る技術に拠る所が多く、体調も体重に表れているように身体が絞られてきている影響が大きいように思われる。決して心肺系が鍛えられたとは感じさせ無いのがよい。このような感じならば再度繰り返せるような気もする。それほど走りがスムーズだったからである。

降りてきて34分5440歩は悪い。降りの方は登りと反対に限界を感じるようになってきている。これ以上早く走ろうと思えば身体がばらばらになりそうで、到底現在の体力では難しい。彼此四年以上苦労して走っているが、一向に良くならないのだ。なるほど体幹は確りしてきているのかもしれないが、加速はとても辛いのである。

昔山登りなどと称して歩き始めたときに降りが登りよりも厳しいとかあったが、その感覚が今の走りにもあるようで、まさかこのようなことになるとは思ってもいなかった。リュックサックを担いでも最近はアルプスでもだれよりも早く降りれるようになってきてはいるのだが、走りは中々そうはいかない。

同じ峠登りで20分を再三切るようになって、山登り課題で30分を切るようなことになったときに、本格的に降りの走りを研究してみよう。想像するにとんでもない体幹の鍛え上げが必要で、クライミングにおいても最終的には必要になってくるものに違いない。ここでアルペンスキーをもう一度試してみたいと思うのもそうした理由があるからで、綺麗にカーヴィンを効かして深雪を滑り抜くにはこれが欠かせないと思うからだ。

しかしこうした鍛え方をしながら体重が減少するなどと言うことがあるのだろうか。とても不思議に感じる今日此の頃である。



参照:
雑食砂岩で新しい靴を試す 2012-05-14 | アウトドーア・環境
とてもちぐはぐな一週間 2012-05-19 | 生活
徐々に備えるように鍛える 2012-06-09 | 雑感
せっせっと我慢の毎日 2013-09-02 | アウトドーア・環境
福一バイパス放水の影響 2014-05-17 | アウトドーア・環境
葡萄のないワイン登路 2014-09-11 | アウトドーア・環境
by pfaelzerwein | 2014-09-14 18:42 | 雑感 | Trackback
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