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家庭内セックスに関する議論

先の話に関係してか、夕刻の討論番組で、家庭内セックスが議論されていた。要するに子供と添い寝するような「性的な接触」すら虐待となりかねないので、その法的な解釈などが議論されることになる。

なるほど昨今の話からすると性的な自覚が無いような18歳にも満たないような家族に対してはこうした配慮がなされる必要があるということで、近親相姦などのその限界も議論されているのだ。

キスなどが唇どおしになることはタブーとされていると良く耳にするが、上のような議論で、ヴァギナの接触は禁じられているがアナルなどは含まれていないとか、まるでビル・クリントンとモニカ・レヴィンスキーの非性的な関係までを想起させる家庭内の接触となる。

法制化されればされるほど厳しくなればなるほど、スエーデンで訴追されたアサーンジ氏ではないが、プロテスタント社会のこの面倒なやり方にはヘキヘキすることが少なくない。

日本のネットで死体遺棄が話題になっていた。いつものように小さな子供が犠牲になる恐らく性犯罪なのだろう。そして、ニュースの下に実名どころか顔入りのコメントで、「死刑」を叫ぶ狂人ばかりなのに驚く。それも校名を掲げた教職者らしいものが圧倒的に多い。連中が所謂ネトウヨと呼ばれる核のグループなのだろう。連邦共和国においても、国防軍や警察などにはネオナチが蔓延っているようだが、恐らく日本においても日教組以外の連中はこの手の輩が多いのだろう。

このような按配だから日本の新聞社は三面記事ばかりであれだけ多くの購読者数を上げているに違いない。それどころか容疑者が逮捕されて、実名で報道されている。明らかに正常ではない人間にこうした陽を浴びせるのも日本の低知能振りを示していておかしい。そもそも彼の国ではまともな科学や学問などは存在しないのは分っているが、どうもそれだけではないのは確かである。

そもそも性犯罪者とその家庭内セックスは切っても切れないものであり、そうした性的な緊張感の無い家庭など存在しないことを考えれば、感情的に性的な情動に揺さぶられていること自体がコムプレックスなのであろう。



参照:
社会主義者がのさばると 2014-09-24 | 文化一般
鹿の角に宿るいらいらさせるDNA 2010-01-11 | 女
by pfaelzerwein | 2014-09-25 04:42 | マスメディア批評 | Trackback
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