人気ブログランキング | 話題のタグを見る

喜びの2013年度通知簿発表

喜びの2013年度通知簿発表_d0127795_23353022.jpg
2013年の通知簿発表である。電気エネルギーに関しては別途発表してある。それ以外のヒーターとお湯や水の消費量からそのエネルギー消費を纏める。

因みに2010年はヒーターは4877KWh、お湯使用量は49立方メートル、水は85立方メートル、2011年は5042KWh、48立方メートル、水は73である。2012年は各々3373KWh、50、86となっている。

2013年1月1日から12月31日までは、参考数値2462KWh、36立方メートル、水は66リットルであった。

参考数値となっているのは計測器が壊れているというのだ。しかしこれぐらいの減少は十分に推測できる。理由は暖冬が一番大きいだろう。調べると完全に2011年からは冬篭り体制が完成していたのでそれ以外の大きな要因は少ない。

それにしてもこうして意外に思えるのは、2011年のヒーター使用量の増加で、2013年はお湯だけでなくて、お湯と混ぜる水の使用量まで少なくなっていることだろうか。

2011年の冬は結構寒く、当時通っていたハイキングが雪で取りやめになったときだろう。2010年の暮れにいつもの走るコースでアルペンスキーをした雪の多い冬だった。2012年はアイスクライミングの氷が素晴らしい寒い年だった。それに比較すれば2013年の程度はこれぐらいか。

水の消費が減っているのはシャワーや風呂の量が減っていることを示すだろう。シャワーは運動の回数が増えているので2010年に比べると倍ぐらいの回数になっている筈だが、風呂は減っているかもしれない。理由は、水風呂に浸かるほど暑い夏はこの間無かったことと、冬篭り体制で体を温めるための入浴がほとんど無くなったことによるだろう。意外に効いているのは水をやかんで沸かすことがなくなったので、無駄に水を使う必要も無くなったことかもしれない。

また、以前は洗濯物を急いで乾かすのに客部屋を暖めたが、最近はそれもしなくなって、できる限り日の光を利用するようになっている。もう一声成果を挙げるには、食器洗い機と新しい洗濯機の利用しかないように思われるが、食器洗いもバケツを購入して溜め洗いをすれば減らせるだろう。

エネルギーコストが上昇する一方のなかでこれだけの成果を示し、二十年ほど前からエネルギー使用量が減少しているのは驚愕すべき喜びだ。電気の年間消費量とヒーターの年間消費量のカロリーが同じぐらいになっているのも面白い。



参照:
我が町のエネルギーミックス 2014-02-15 | アウトドーア・環境
ベルリン、原子力の創世と終焉 2011-07-07 | 歴史・時事
by pfaelzerwein | 2014-10-16 23:36 | 生活 | Trackback
<< ムスリムにはなれない歓喜 スレンダーながら多層的な23歳 >>