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久しぶりにキンキンのビール

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月曜日は再び暑くなったので、夕食は鯖の燻製のサラダでお茶を濁した。実際はビールを濁したのだ。先週末に追加でヴァイツェンビーアなどを買ったときに、どこかにジョッキーがあることを思い出した。もはやグラスでは直ぐに生温くなって飲めないからだ。あれやこれやと思い出しているうちに、BASF印のおみやげ物があったかと思ったが、それは日本でここにはない。よく考えてみると寝室で使っているもの入れが、ヘキスト印の同様なものだったことを思い出した 残念ながら彼のヘキスト焼きではない。早速それを洗って冷蔵庫に入れる。もう一つはルフトハンザ印であった。前者は大降りで蓋がついていて、未使用だった。

色々試して、結局は飲むに少し前から缶ビールとともに冷凍庫に入れるべきだと分かった。そして、ルフトハンザ印でビットブルガーのピルツナーをぐっと飲んだ。最近は息子さんのファン・フォルクセム醸造所のリースリング同様に、苦味と甘みのバランスが良いとお気に入りで、なによりも安くて質が良いのだが、これがまた冷やすと格別だった。こんなにビールを冷やして飲むのは何年ぶりかで、まるで日本のビールのように切れが良いのだ。日本のビールも評判は悪くはないが、こうして冷やしてみると、日本のそれより悪いとは全然思わない。500CCで70セントぐらいだからとても素晴らしいCPである。

火曜日の早朝、走ろうとして準備していると、いつもの沢沿いのコースの終了点に結構なスピードで走りこむ若い男がいた。往復してきているのだろうから、それなりの距離があって、最後のところは苦しいところだが、私と同じように頑張ると息切れしそうになるはずだが、比較的上手にクールダウンさせていた。どうもあの要領は学ばなければいけないと感じた。暑くなると、平素は町の中を走っているような走りの人たちが森に来るようだ。明らかに走りなれた人が多い。



参照:
無花果の木陰の冷麦酒 2006-07-09 | 料理
ロハスのスタイルとは一体 2015-06-10 | 文化一般
by pfaelzerwein | 2015-07-09 01:51 | その他アルコール | Trackback
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