人気ブログランキング | 話題のタグを見る

加熱するコアーの状況

日本からの中継を流しておこうと思って、LINUXでダウンロードしようとしてもとても時間が掛かった。再度リスタートすると、CPUがおかしいとの情報が出る。そこで、国会前からの中継はノートブックにして、BIOSなどを調整して、再スタートするとBIOSすら読み込まなくなった。このようなことは珍しい。初めてのことだ。BIOSを触ったところなので、初期化して再スタートすることにした。バックアップ電池を外して放電してから、再起動すると予想通り、初期化していた。そして、LINUX立ち上げると、それでもCPU問題は変わっていなかったようだった。

そこまでにしておけばよかったのだが、思い切って、CPU周りを掃除することにした。放熱のためのフィンを外そうとしたことは再三だが、今まで外せたことが無かった。そこで今度は少し力を加えると、放熱フィンが剥がれた。そして、CPUを外してみようと思ったのだが、カヴァーが外せなかった。そして一部を破損してしまった。そこで諦めて、フィンを元通りに戻すが、なかなか綺麗に嵌らない。あまり力を掛けたくないので、適当に元に戻して、電源を入れるとウンともピンとも始動しなくなった。そして警告ランプが、電圧装置のVRMかCPUが正しく接続されていないとあった。そこで、何度も試してみることになる。

もはや手の施しようが無いと思って、出し入れしていると、フィンにくっ付けてあるCPUが下のソケットカヴァーにこびり付いているのが確認できた。するとデュアルコアーのもう一つもフィンから外して、ソケットに嵌めこみ直さなければ行けない。そもそもCPUは弄りたくなかったのも、こうした致命的な状況になるからだ。

熱伝導のシリコンがこびり付いていたのだが、それを一部剥して綺麗にした。その分フィンへの熱伝導が気になるところだ。新たに購入して塗布するのも方法だろうが、先ずは管理してみよう。しかし、試験で少し動かすだけでも以前には感じなかった熱気がフィンから感じられるようになっている。掃除の効果なのか何か分からないが、これは一体どういうことか?古くなった熱伝統の材質がもはやマイナス効果として働いていた可能性もある。

流れている参議院中継や国会前の抗議の音を聞きながら、ただの黒い箱を、ファンを動かして、更にBIOSを新たに読み込ませてとなるまでに何度も試行錯誤の繰り返しだった。なんとか、CPUを確り嵌めることで、BIOSを読み込むことが出来た。そして、LINUXを立ち上げ、更に再稼動すると驚くことに今までに無くスピーディで落とせた。それでもやはりネットの画面形成の遅さは、XP並にも行かない。

やはりこのあたりがマルティメディアでのLINUXの限界なのか?そもそもカーネルが上手く作動していないようで、CPUの不具合などもその辺りと関係していたのかどうか?CPUの代替品も探しておく方がよいのか、どうか。



参照:
問われる近代の歴史 2015-09-13 | 歴史・時事
遥かなるフェアートレード 2015-06-28 | 雑感
by pfaelzerwein | 2015-09-18 15:32 | テクニック | Trackback
<< 首取りへと向かうのだろうか 押し競饅頭押されて泣くな! >>