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一月前に発注した部品

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一月ほど前に発注した部品が届いた。メーカーの対応に殆ど呆れて諦めていたが、それはそれなりに嬉しい。これを愛用しているのも電子レンジ代わりに小さな蒸し器として使っていいるからだ。意外に対抗商品が無い。だから設計上の問題とは考えても拘りたかったのだ。しかし送料に10ユーロ徴収するとHPにはあって、製品代が2ユーロしないのに割が合わないと思っていた。

届いた商品は欠陥を修正してあるようには見えない。但し送料は4ユーロで、価値税を含めて7ユーロ以下で入手出来た。これもとても嬉しい。送料が高くても部品が欲しいというお客さんを無視するようではメーカーとして終わりは近いと思ったが、これで再び気分よくこの茹で卵器を使える。

今後は、使い方の問題も分かったので、その点には注意して扱いたいと思っている。つまり卵などの重めのものをこれで持ち運ぶときには必ず支えるとか、特にソーセージ類の場合はこれを使わずに中のトレーで持ち運びするなどに気を付けるということだ。それでもプラスティックの加水分解は避けようがないので、二三年はもってくれたらよいと思う。

それにしてもここまで時間を掛けたのはああした中小企業ではエンドユーザー対応の部署と部品などの部署との連絡が上手くいっていないのだろうと思う。更にそのそも小口で発送する部署となると、恐らく普段はその辺りで倉庫番などをしているおばさんなどが、倉庫の片隅にある机に戻るのが面倒で、更に伝票まで準備するとなるとデーターバンクが上手く入力できないとかの様子がまるで見えるようだ。

勢いでLINUXPCの掃除を始めた。システムスペースが満杯になっていて、手動でスペースを空けていくしかないのである。だから夏の間は放っておいた。そしてラズペーリパイ仕事の勢いで着手した。なかなか上手く推移して、一時は上手く作動しなかった古いフラットスキャナーで高品質の画像が製作できて大満足だった。しかし様々な削減策の実行も追い付かず、案の定ついにスペース100%を迎えた。いよいよコツコツと消去していくしかなくなった。

恐ろしいことに余裕が30kバイトから7バイトほどまで縮小したのには驚いた。勿論残り二ケタ台となると通常のログインは出来ず、なんとかコマンドの窓だけを開いて、TMPなどから消していった。最初に消去した時は1%の余裕つまり170Mほどのスペースが出来て一安心したが、その後にSUSEのプログラムで片っ端から消去していくとまた100%に増えているのだ。その後も同様の繰り返しだった。そして最後には消せるものの種も尽いて、何とかログファイルを消去することで100M超えのスペ-スが出来た。

残された可能性はSUSEのプログラムの問題点を探して、消去していく中で、機能を少なくしてもプログラムのスペースを広げていくしかないと思っている。自動的にアップデートしていたのでこのように成ることは分かっていたのだが、明らかにこうした使い方は決してLINUX向きではないと認識した次第だ。



参照:
サフランライス、主夫の喜び 2014-09-04 | 料理
付加価値期待の卵茹で器 2014-06-30 | 料理
by pfaelzerwein | 2016-10-28 21:01 | 生活 | Trackback
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