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なんとか快適に迎えた日曜朝

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摂氏30度越が予想される日曜日。朝は予想以上に涼しく、森の中も前日よりは陽射しが暑かったが、それほど汗を掻かなかった。後ろからMBXが近づいてくるので道を開けていてもなかなか抜いていかなかった。結局峠まで数十メートルを開けて追走した。Tシャツには自転車クラブのロゴがあったが、全くスポーツ的ではなかった。結局峠で休んでいたのを横目で見て降り始めた。ペースメーカーがいたのでタイムが縮まったかと思ったが20分は切っていなかった。仕方がない。

汗の量で可成り乾いていることが分かった。室内にいると過ごしやすい理由だ。これならば午後も何とか耐えられるかも知れない。昨晩は夜遅くまで人の声が聞こえたが、窓を閉め切れたので、音曲にも就寝はあまり影響されなかった。但し、夕方早くから様々な音が流れていたので、結局こちらのスピーカーと競合する形で騒がしかった。

シュタットカペレ・バートデュルクハイムが演奏している。吹奏楽団で軽音楽のようなものをやっている。この手の音楽や吹奏楽で何といっても苦になるのは管楽器の音程が端から安定しなことで、途中で音が外れるというのではない。田舎臭い音楽の場合は一種の凄みになるのだが、映画音楽とかその手の軽音楽の時には余計に気になって来る。そのそもあの業界は始めから外れていても最後まで綺麗に外れっぱなしで演奏し続けるのが一流ミュージシャンなのだ。なぜか、音合わせをしているのを聞いても、各々が好きなように音合わせしている。

音が鳴っている間はこちらも音出し不可能なのだが、兎に角聞いているだけでも気分が悪くなって来る。なるほど生楽器の音は夜間のロックなどに比較すると耳に優しいのだが、外れ放しの音を聞き続けるのも気分が悪い。焦点の合っていない双眼鏡を覗き続けているような気持になる。大抵は制御が効かなくてか、それとも人より音を通したくて上へ上へと上擦るのではないだろうか。

バルコンの気温を観測するために久しぶりにラズベリーパイに電源を通した。暫く使っていないので計測の手順が分からなくなっていて、自分の書いたBLOGを参照する。.bashrcの#を取って書き直したのだが、なにか以前とは事情が違っているようで、真っ白になってしまった。調べてみると事情が書いてあるが、ログイン時に書き込まれるからなのかもう一つ分からない。間違ったつもりはないのだ。しかし、再度必要なコマンドを書き込むと、自動計測は可能となった。

夕方どこまで気温は上昇するか分からないが、現時点では13時過ぎに一度下がった位であるから、予想ほど暑くはならないように期待している。その程度ならば、零時になるころ静かになって、窓を開けなくても就寝できるかもしれない。さてどうなるか?



参照:
ワイン祭り初日を終えて 2017-06-11 | 生活
春の準備をするこの頃 2017-02-25 | 生活
弁証法的な辛い生活 2016-12-10 | テクニック
by pfaelzerwein | 2017-06-11 23:37 | 生活 | Trackback
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