ハイナー・ガイスラーの訃報

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爪先が冷たくなった。靴下を履いても駄目なので内履きをサンダルタイプからスリッパタイプに替えた。冬でもサンダルを履いていたことを考えると今年は寒いのだろうか。仕事机に座っていても半袖では寒くなってきた。内履きを新しくする必要もありそうで、レープホルツ醸造所に行くときなども計画しなければいけない。

室内を閉め切るようになって、ノートブックのファンに気が付くようになった。夏の間、プリンターの上に置いていたので、やはり下に風通しの良い状況を作るべきだったかと思う。冬篭りの体制が整っていないことから、何とも言えないが、出来るだけノートブックの場所を動かさないようにして、遠隔で使用したいとも思っている。モニターをどのようにするかなど解決すべきことがありそうだ。

庭の木が屋根に当たるようになって久しいが、流石に放っておけなくなった。このままならばいつか屋根雇が壊れる。そこで早速管理会社に連絡しておいた。一年ほど前から注意喚起していたのだが、これ以上放っておいて破損などしたら責任問題だろう。丁度陽射しが弱くなることであり、葉刈り枝刈には都合が良い。夏の間はこれで大分涼しかった。

イゴール・レヴィットのサイトにハイナー・ガイスラーの記事が引用してあったので何かと思ったら、新聞一面トップに顔写真が載っていて、亡くなったようだ。ドイツ山岳協会の顧問のような大政治家で、コール政権の大番頭として、また後年もリベラルな保守政治家として、丁度現在の連邦共和国政治を体現するような人物だった。十数年前にもツーグシュピッチュェの岩壁を登攀していて、同じ年齢で同じクライミングが出来るかどうか、とても目標となるアマチュア―アルピニストでもあった。

想い出の映像で気が付いたのだが、南ワイン街道のガイスヴァイラーに居を構えていて、1980年から南プファルツの奇岩地帯の中心であるダーンに事務所を構えていたとある ― 内履きを買いに行くところだ。なぜか今までそれについては知らなかった。元々プファルツの人ではないので岩登りも雑食砂岩よりもドナウの石灰岩でならったようで、実際に岩場でもアルパイン協会関連でも一度もお目にかかったことが無い。ランダウ支部に入会していたのかどうかも知らない。

その雰囲気や喋りからしててっきりシュヴェービッシアルペンのヴュルテムベルクとバイエルンの間ぐらいのイメージがつよく、プファルツの大臣時代など全く分からないので、訃報を読んで今回驚いた。それにしても狭いようで広いワイン街道で、まだまだ知らない人がまだたくさん住んでいるようだ。

ソウルでのコンサートが開催されたようである。可成り入っているようで、最終的にはつまったのだろうか?会場のアートセンターの会館の屋根が朝鮮の帽子のような形をしていて面白い。韓国も日本と同じように録音媒体からの影響が強そうで所謂オタクといわれるような人が殆んどのように感じる。さてどのようなコンサートになるのだろうか。反響が楽しみだが、台北とはまた異なるのだろうか。楽団長のゲルトナーが、台北には二種類の聴衆がいて、一つは音楽に没頭してしまう聴衆と、一つは演奏後に歓声を送るコミュニケーションの出来る聴衆、原語は無いのでそのように理解した。所謂オタクは前者で、エンターティメントを楽しむ層は後者となるのだろうか?

正直、欧州で催し物に行くようになって気が付いたのは、日本ほど静かな会場は珍しく、それはドイツ語圏でさえ日本とは異なる。要するにメディアに根差したオタクが少ないということになる。自分自身もその立場がら集中度は誰にも負けなくなった。また分析的な耳が鍛えられているので、没頭して聴く必要などは無くなって、どんなに遠いところからズームの耳でその経験と脳で音を補えるようになっている。だから、昔の大フィルの笑い話ではないが、「半音ぐらい負けえといてーな」ならず「一小節ぐらい聞こえなくても良い」ぐらいなのだ。さて、どうなることであろうか、木曜日に愈々東京入りで、日曜日にコンサート初日、更なる木曜日オペラ初日までにプローベということなのだろう。



参照:
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by pfaelzerwein | 2017-09-13 23:28 | 雑感 | Trackback
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