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無いとなると想う有難味

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漸くタブレットの機能が殆んど戻って来た。リセットしてから三週間ほどになる。それほど不便はしなかったが、次々に使っていた機能が欲しくなって来る。ざっと機能を挙げると、NAS接続呼び出し、VPNを使ったラディオ受信、VNCヴューワーを使ったPCのリモートコントロール、dlnaメディアのNAS等からの呼び出し、オーディオキャストでHiFiから音を出す機能ぐらいが通常のインターネット機能に加わるだろうか。使う必要が出て来て初めて欠けていたことに気が付く。

一通り機能するようになったのでデスクトップも整えた。新しいカヴァーで使い勝手が良くなった。なんといっても作動状況が良くなってストレスが少なくなった。先ずはこれで基本動作は元通りになった。

肉屋に行くと夏の間は無かったロウラーデが戻って来て、これで再び毎週のようにこれが楽しめるようになった。夏の暑さで腐るので涼しくならないと出ないのである。早速冷蔵庫に残っていた青ピーマンを細切りしてオーヴンで焼いた。前日に開けたブルゴーニュを合わせる。

2014年産マルサネである。初日からデキャンターに移したのだが、やはり酸が強い。酸が強いのと同時に薄っぺらいので良くない。近々バーデンバーデンに出掛ける途上、また違ったのを買ってこようと思う。流石に二月前に開けた2012年産シルヴァン・パタイユのそれとは大分異なる。価格で10ユーロほどの差だっただろうか?それがまだ残っていたら買っても良いと思った。

前日はダルマイーヤで購入したフィレパイとバムビのテリーヌを楽しんだ。そして雉のテルーヌとロウラーデとした。ワインがもう少しよければよかったなと思う。それ以上にジャガイモをグリルしだしてからもなかなか仕事が終わらなかったのでイライラした。お陰で夜も三時過ぎに目が覚めて寝不足となった。

明け方に約束があって電話しようと目覚ましを取ろうとしたらサイドボードから落ちて傷んだ。購入早々に手を滑らすほど手にしっくりこない形状と素材なのだが、針音がせずに、無線時計なので使い易くて愛用している。五年を超える。電池が飛び針の動きが可笑しくなった、何とか直ったようだが暫く使って見ないと目覚ましを信用してよいものかどうかは分からない。

そもそも目覚ましを使わなくても目が覚めるのだが、逆に目覚ましを使うときは未明に早起きして出かけなければいけない時でその時に作動しないと大変なことになるのである。暫くはテストしてみなければいけない。

眠い。兎に角、普段は使わないでもないと困るので、同じものを購入しようと思えば、2012年に17ユーロだったものが今は25ユーロになっていて、激しいインフレである。その割には有価証券などは充分には伸びていない。30ユーロも支出するならば他に買いたいものがある訳だ。やはり無駄に思う。



参照:
貧血気味に二回の肉食 2015-12-22 | 料理
なによりもの希望 2017-10-10 | 歴史・時事
by pfaelzerwein | 2017-10-13 23:32 | 雑感 | Trackback
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