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はっぱふみふみ

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かなり冷えた。森の中の水溜りを眺めたぐらいだ。凍結はしていなかったが、摂氏2度以下だった。走りの質に関しては全く言及するまでもない。裸になると寒くて頑張って噴かしたのだが駄目だった。それでも峠から降りてくると汗で濡れていた。

GPS時計の充電が初めて完全に切れた。それで時計の時刻まで消えてしまっていた。充電してから戻すと全く異なる時刻が出ていた。GPSをONすると冬時間に正しく戻った。GPS制御は便利だと思いだした。

二月前から使い始めた歯ブラシの替えブラシを初めて購入した。安売りのフォリップスのそれには通常のものしかついていなかったが、今回は同じ価格でミニを購入してみた。ブラシの消耗は激しいかもしれないが、消耗するにつれて力が入るようになっていたので、力を入れないで磨くことが歯茎の炎症に最も大切だと思ったからである。お陰で歯医者に予約を取ろうかというところまで改善されている。いくら頑張って食物を咀嚼しても問題がないのだが、歯磨きがなぜか答えるようなのだ。だからとても大切なのがブラシである。これを使うようになってからさらに調子が良い。

もう一つ同封されていたのが、パッキングの輪っかで試しに隙間に嵌めてみたが、これは付いているゴムを抜いて色が合うように付け替えるもので、隙間云々とは関係ないものだと写真を撮ってから後に理解した。

恒例のCD落穂ひろいも今まで出来なかった。山の中は枯葉で足元が見えないように落葉が積もっているが、CDの方は年々掘り出し物が少なくなってきている。その中でも割安だと思ったのは、シュタットフェルトのバッハ曲集二枚組3.99ユーロである。どうも売れ行きが悪いようで、ドイツ国内でもイゴール・レヴィットのようなピアニストが出てきているので、運指の技術的には優れていても国際舞台では苦戦しているのだろうか。個人的には一緒に食事したこともあり、ヤナーチェックのピアノ曲のことも少し話した記憶があるので、売れていないなら買おうと思った。もう一つはヴァークナーの四手のための編曲集をデュオ・タール・グレオティーゼンが弾いているもので同じようにソニーの安売りである。それ以外になかなか見つからなかったのだがドナウエッシンゲンの2013年と2014年の記録SACDが20ユーロで出ていた。SACD四枚組か三枚組にDVD一枚かで迷ったが、2014年は最後のSWFとロート指揮のそれもフライブルクでも聞いたステーン・アンダーソンのピアノ協奏曲がDVDに入っているのでそれにした。個人的な思い出ではなくて、その創作はなかなか見事だったからだ。ライヴ録音でいくらSACDであっても楽しめないのであるが、ネットで探してもほとんど聞くことが出来なかった、キリル・ペトレンコ指揮フランクフルト歌劇場のオペラ「パレストリーナ」の三枚組を発注した。さわりを聞く限りたいして弾けていないようであるが、三枚組10ユーロなら仕方がないかと思った。割引を計算して〆て31ユーロで10枚ならば、まあまあ仕方がないかと思った。ベルリンのデジタルコンサートホールでさえ一週間で9ユーロも支払うことを考えれば高くないということである。



参照:
とっかえ、ひっかえ 2017-08-02 | 生活
39.99ユーロという額 2017-07-30 | 生活
by pfaelzerwein | 2017-11-01 01:15 | 生活 | Trackback
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