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籠り部屋でのモニタ―

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籠り部屋に移った。冬籠りの始まりだ。モニターをアームに取り付けようとして太すぎるネジを使ったのでボルトの方が中で落ちてしまったようだ。開けて直そうと思ったが時間が掛かりそうなので、二本の太いネジと細いネジで誤魔化して装着した。想定外は縦位置では長すぎて使い難そうだったことで、横位置ではモニター面が前に出るので眼との距離が50㎝ほどになると近過ぎるかなという感じ だ。その他では想定通り、VNCで映した動画はスムーズには動かないので、早速クロームキャストを発注した。一番安いもので送料込み36ユーロした。更にラズベリーパイを接続するHDMIの短いものが欲しかったので1.5mを2.60ユーロで発注した。

もう一つ、真面なモニターで見るとVNCのクローンの画質があまりシャープではない。調整可能かどうかはやってみないといけないが、キャストに切り替えることで画質はよくなるだろう。勿論、ドッキングステーションのノートブックを遠隔でコントロールするにはラズベリーパイが重要だ。そのラズベリーパイをタブレットからVNCで遠隔操作する。タブレットを書き換えたので、VNC接続するのに時間が掛かった。毎年同じ時期に同じようにシステムの再構築・修復に時間を掛けている。記憶が薄れていることもあるが、そもそもダイヤグラムを見ないことには分からないほど複雑なのだ。

今後キャストを接続すると、先ずは階下のノートブックをあげて、そこでキャストに飛ばすか、屋根裏部屋でラズベリーを上げるか、またはタブレットでノートブックを遠隔操作してキャストを飛ばすかのような手順になるだろう。

もう一つ夏の間はドッキングステーションとして二つのモニターを使いこなしてきたが、これからはシングルのモニターで切り替えながら、音を出して仕事ということになる。要するに視覚よりも聴覚となって仕事は捗るかもしれない。

いずれにしても来春には二台目のモニターを買わないと駄目だと思う。ノートブックもそろそろだが、どちらにしてもドッキングステーション化するので、薄型モニターは邪魔にならない。



参照:
離れたモニターを使う準備 2017-11-04 | 生活
ラズベリーのアップグレード 2017-03-13 | テクニック
未来へのルーティン 2016-10-25 | テクニック
by pfaelzerwein | 2017-11-05 23:43 | 生活 | Trackback
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