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索引 2013年5月


駄目で元々のSCSIカード 2013-05-31 | テクニック TB0,COM0
ここぞと言う雨の合間 2013-05-30 | 暦 TB0,COM0
本音と建前の二枚舌 2013-05-29 | 歴史・時事 TB0,COM0
脱WIN95は可能か? 2013-05-28 | 生活 TB0,COM0
頭から落ちて鼻が治る? 2013-05-27 | 雑感 TB0,COM0
四面楚歌の安倍と日本 2013-05-26 | マスメディア批評 TB0,COM0
散髪をして陽射しを待つ 2013-05-25 | 生活 TB0,COM0
投資の一部回収時か? 2013-05-24 | 歴史・時事 TB0,COM0
束の間に石切り場で練習 2013-05-23 | アウトドーア・環境 TB0,COM0
散髪が叶わなかった日 2013-05-22 | 生活 TB0,COM0
雨勝ちな聖霊降臨祭の週末 2013-05-21 | 暦 TB0,COM0
普通の日本人たちの責任 2013-05-20 | 歴史・時事 TB0,COM0
無教養な反市民的市長 2013-05-19 | 歴史・時事 TB0,COM0
女手で披露する音楽文化 2013-05-18 | 女 TB0,COM0
膿が出来らない限りは 2013-05-17 | 生活 TB0,COM2
商品テストの相対的価値 2013-05-16 | 雑感 TB0,COM0
レギンスに乗っかるミニ 2013-05-15 | 女 TB0,COM0
忙しかった週末を回想 2013-05-14 | 試飲百景 TB0,COM0
シャワーが乾くのを待って 2013-05-13 | アウトドーア・環境 TB0,COM0
証拠写真とその報告 2013-05-12 | 生活 TB0,COM0
技術革新と構造の変化 2013-05-11 | 文化一般 TB0,COM0
九々のような楔の練習 2013-05-10 | 生活 TB0,COM0
新しく届いた六角楔の練習 2013-05-09 | 雑感 TB0,COM0
短くない黒いスカート 2013-05-08 | 文化一般 TB0,COM0
試飲会の後で開けるワイン 2013-05-07 | ワイン TB0,COM0
腕の傷が増える事情 2013-05-06 | アウトドーア・環境 TB0,COM0
裸の王様を斜に見ながら 2013-05-05 | 試飲百景 TB0,COM0
一ミリでも向上するために 2013-05-04 | 文学・思想 TB0,COM0
傷だらけの人生とか 2013-05-03 | アウトドーア・環境 TB0,COM0
厚手のセーターを着込んで 2013-05-02 | 生活 TB0,COM0
メーデー、メーデー 2013-05-01 | 暦 TB0,COM0

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by pfaelzerwein | 2013-05-31 23:59 | INDEX | Trackback

駄目で元々のSCSIカード

懸案のSCSIカードを注文した。HPのホームページによると、現在もWIN95で使っている96年タイプのフラット型のスキャナーにはXP向けのサポートをしていないことになっている。更に新たにカードを買えとなっていたので調べると、なるほど95当時はISAと称する現在のPCIとは異なるスロットにそのカードを差すようになっている。だから少なくともPCI向きのSCSIカードを購入しなければXPでは使えないことが分かる。

そこで適当なものを探しているとアマゾンで9ユーロほどで売っていることが分かり、駄目は元々で注文する。ドライバーもHPのHPから第三者のものをダウンロードしたので、なんとかXPで使う下準備は揃った。実際に使えるかどうかはやってみないと分からない。

フォールムなどを見ると、今時SCSIカードを使っているのは余程古い機械をノスタルジーで使おうとしている好き者のように書かれているが、実は全く違うのである。96年当時に購入したHPのそれは今でも普通に使えれば優れた商品なのである。なんといってもフラットの鏡面積が大きく、大きな分厚い本でも比較的に容易にスキャンできる勝れものなのである。機能的に現在使用しているキャノンのそれでは到底及ばない性能なのである。なにかアメリカの車を思い起こすごつさと重さと大きさなのだが、それが使いやすいのだ。

面白いのは当時のSCSIでは接続コードを一メートル五十までしか伸ばせないということで、使い勝手に問題もあった。しかしそれが進化してSCSI2では三メートルまで伸ばせるようになったというのである。勿論現在入手可能のものは進化型とは思われるのだが、とにかくスキャナーを読み込んでくれるかどうかである。そのあとのソフトの問題が何とか解決できれば、必要ならばコードを倍に伸ばせるということになる。コードの方がSCSIコントローラーカードよりも高価そうだが。



参照:
脱WIN95は可能か? 2013-05-28 | 生活
ここぞと言う雨の合間 2013-05-30 | 暦
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by pfaelzerwein | 2013-05-31 05:33 | テクニック | Trackback

ここぞと言う雨の合間

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バタバタしていて聖体の祝日を見過ごしていた。再び雨の合間なので上手く都合がつけばまた登りに行けるかもしてない。注文していたWLANカードが届いた。早速設置して、上手くルーターと交信しているのを確認した後、寝不足もあって適当にしていたら、結局最終的にネット入りするまでに一日掛かってしまった。原因は、ポーランド製らしき手荒なドライヴァーにもあるようだった。TP‐LINKと称する普及タイプの製品なのでその程度のものだろうか。

火曜日には上手く都合がついたので午後に少し登りに行った。道を間違えて結局いつもの岩場に戻ってしまったが、そこで摩擦登攀の練習とした。兎に角そのスロープに乗るまでが一苦労で、ザイルの力を使わずにはとても小さなオヴァーハングが乗り越えられない。プファルツの奇岩地方に多い取り付の難しさで、そこのハーケンにザイルを掛けるまでの慎重を期す。そして乗り越してからも手掛かりもないので、次のハーケンまでは落ちられないこともあり力が入る。二本目のハーケンに掛けるともはや地面に叩き付けられることは無いので安全性が高まり楽になるが、到底真っ直ぐは登れなかった。摩擦登攀に比較的慣れていると言っても、当日の朝に3600歩、23分走ったことであり、瞬発力も気力もなかった。それで横のハーケンまで移動して、前回に登った横の穴を利用して屋根の下まで抜けた。その後は更に右をトップロープで登るが、最初の乗り越しがとても難しいことには変わりがない。

前回も苦労したが、今度はリードで登ってみることである程度感覚が掴めた。矢張り核心部を乗り越えるのは、難易度で完全に七級下以上であった。5.10の練習をみっちりとしたことになる。一発集中の全身の息吹が噴き出すような感じをここぞという時に出せるような訓練が必要のようだ。



参照:
シャワーが乾くのを待って 2013-05-13 | アウトドーア・環境
脱WIN95は可能か? 2013-05-28 | 生活
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by pfaelzerwein | 2013-05-30 08:11 | | Trackback

本音と建前の二枚舌

外国人記者クラブの会見で橋下大阪市長の肉声を初めて聞いた。早速翌日の新聞には政治欄に記事が載っていた。メルケル博士を初めとする政治関係者なら間違いなく目を走らせる記事で、連邦共和国の一流人ならばどの世界で活躍していてもその目に触れる機会があった記事である。

掻い摘んで紹介すると、安倍首相が対外関係でいざこざを起こせば所謂アベノミクスと呼ばれる経済政策で前回の任期中の辞任のようにそれが直ぐに頓挫するので、「本音」を封鎖されていて、その代わりに国粋主義者の一角である維新の党の大阪市長がその「本音」を吐露しているに過ぎないとする。

その「本音」と裏腹に「建前」が使い分けされていて、そもそも今回の世界の騒動となった報道自体が誤報であったとする弁明から始め、「決して日本の行った慰安婦の強制を相対化はしない」と言う舌も乾かぬうちに、「合衆国、英国、フランス、ドイツ、ロシアなどの他国がやったことも決して良しとはしない」と、日夜女性権利の尊重に心している法律家としての詭弁を紹介する。「本音」と「建前」の使いわけと言う日本人の得意技を示したと評価する ― もちろんこうした態度はまともな日本人が歴史的に毛嫌いしてきた卑怯な二枚舌そのものだったのである。

なぜ橋下が期待した効果以上の騒動を起こしたかと言うと、維新の支持率が急降下していて、大阪の支持者でさえ大きな失望感を味わっている今日、日本の修正主義陣営を代表して舌禍で目立つことにあったのだと的確に解説する。勿論彼の主張を、国連や合衆国議会で行ったならば、日本の体面を大きく傷つけることになるのは、韓国の外務大臣の「苦々しく、恥辱に満ちたものである」のコメントに象徴されるとする。

そして記者が、たとえその強制性に議論があるとしても、日本軍のやったやり方は唯一無二の特殊なものであると言うのは全く正しい。個人的にはその点に関心があるのだが、今回の会見を観て感じたことにその答えがあるようだ。

つまり世界有数の大都市大阪の市長はまさに徹ちゃんであって、舞台に立たずにそこにいるのが不思議なような稚拙な人物であったと言う印象に集約される。60年紛争の反動の中での日教組教育の申し子であるのは間違いない。そもそもこの若い大阪市長が、本音と建前の裏腹を同時に交互に出しながら、慰安婦問題だけでなく植民地支配にまで言及して謝罪する権力陶酔の姿が小学生の洟垂れ小僧のようである。大阪府民の責任はタレント政治家への支持へのシャレではもはや終わらないであろう。誤報と強調しながら、「この戦争犯罪責任については、安倍首相一派の主張と同じく、完全に否定している」と世界中に報道されたように、そうした主張をも支持する市民の責任である。

どうも「性と戦争を訴える」ことで世界へのアピールとして起死回生を狙いたかったように見えたが、その感覚こそが教養の無い「典型的な日本人の政治エリート」を代表していて、そのことを強く世界に訴えたに違いない。この手の連中はそれをタブーと呼ぶようだが、そのような感覚だからこそ戦争が出来る真面な国には程遠く、民族にはなれないのである。「朝鮮半島の政治道具としての恥知らずの主張」と同様な、日本のそれは同程度の無教養さでしかありえない。軍の経験も無ければ、何も知らない無垢な小学生が金切り声で何かを訴える吉本新喜劇なのである。一体日本のエリートと呼ばれる人たちはどのような本を読んでどのような教育を受けてきたかと思わせる中継であった。マルキズムの平均化教育の成果そのものなのである。

そうした状況は、どうも修正主義の政治的な活動としての主張なだけではなくて、実はそうした情景に自らを鏡に写し出してみれないようで ― 環境認識の有無 ―、それはエリート政治家だけでなくてそれらの輩を支持する層にもあるようだ。彼らに共通する思考は、表層的な証拠とかそうしたものでしかないのだから。マッカーサーの言葉は正しい、日本人は12歳程度で脳の成長が止まってしまっているに違いない ― 今回の会見を受けて内外の評価は賛否両論とか、如何にもジャーナリズム無き日本では、NHKを含めてそのように報道しているようで、これが正しく二枚舌の報道姿勢なのだ。



参照:
Hashimotos Doppelgesicht, Carsten Germis, FAZ vom 28.5.2013
四面楚歌の安倍と日本 2013-05-26 | マスメディア批評
普通の日本人たちの責任 2013-05-20 | 歴史・時事
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by pfaelzerwein | 2013-05-29 05:32 | 歴史・時事 | Trackback

脱WIN95は可能か?

注文した1TBのハードディスクが届いた。早速取り付けてみた。問題なく起動したようであるが、それまでも音沙汰の無かったモニターは当然ながら相変わらずである。どこに不都合があるのかを調べる前に、以前にワークステーションのために購入してAGB端子が壊れているのを確認しただけのヴィデオカードを取り出して来て取り付けてみた。ファンも回り、モニターに起動画面が初めて映った。

これでマザーボードも壊れていないことを改めて確認した。前日にメモリーを外した時に警告音が鳴っていたので大丈夫だとは思っていたが、これで新調のハードディスクが無駄にならないことが分かって胸をなでおろした。

お馴染みのフェニックスのBIOSながら、起動後の使い具合が違っていて、BIOSを開いて調整するまでに時間が掛かった。その後も先ずはXPをインストールしようとするが、1TGを読み込まずにパーティションも上手くいかなかったので、先ずは初期化してXPを立ち上げてみた。その後にLINUXなどをインストールして、漸く残りのキャパシティーを認識しだした。消したり再インストールしたりしているうちに時間がかかり、改めてパーティション割りなどが必要になってきた。更に他のPC用のXPビジネスのコピー保護などがあって、結局従来のXPホームを取り寄せて再インストールしなければいけないかもしれない。サポートが終わっているオペレーションシステムをどこまで使いこなせるだろうか?

同時にWLANのポートを注文した。今後はこのXPの使い方である。最も課題になっているのは95年ごろのHPのフラットのスキャナーをXPは若しくはLINUXで使いたいので、ソフトウェアーをDLしなければいけないことだ。それが出来れば漸く古いWIN95を博物館に送れる。

そのようなLAN内での使い方が決まれば、現在使用中のワークステーションのキーボードやマウスとも交換することが出来て、壊れかけたものと新しいものを上手に二台のPCで使い分けて有効利用可能となる。壊れたハードが使えることが分かったので、あとはあまり慌てずに暇があれば、徐々に使えるようにして行こう。



参照:
散髪をして陽射しを待つ 2013-05-25 | 生活
投資の一部回収時か? 2013-05-24 | 歴史・時事
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by pfaelzerwein | 2013-05-28 20:00 | 生活 | Trackback

頭から落ちて鼻が治る?

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石切り場で水曜日に続いて格闘した。地元は朝から晴れ上がっていたが、奇岩地方は雨勝ちだったようで、午後のシャワーでほかに方法はなかった。そのような状況で一組四人しか先客はいなかった。夜のサッカーの試合があるの原因であったろうか。そして面白いことに、地元ではウィンブリーで戦うドイツのチームはバイエンルンとカイザースラウテンだと信じられていたのである。私は新聞を見てドルトムントと知っていたが、田舎ではそうしたものなのである。なるほどバイエンルンに勝てるのはカイザースラウテルンしかないと思うのも地元では当然であろう。

さて実際にとても気温が低く岩の状態も秋のように埃が立たない。登ろうと思っていた場所は上部が濡れていて断念する。そこでリードでは登ったことのない自信のあるルートに挑戦するが、頭から落ちる羽目になった。頭から落ちるのは生まれて初めてで、特に制御された転落を練習してからはあってはならないことだった。どうも足場の割れ目に左足を引掛けたまま、手が滑ったらしい。

どこまで落ちたのか心配であったが、地面からはまだ遠かった。そして新しいヘルメットを被っていたので後頭部への衝撃も全く感じなかった。少し音がしたのは覚えている。

トップロープで登っているのとは明らかに違って、ハーケンの位置があるので正しく登るとその難易度通り七級マイナスであって、その登り方が分からないととても難しいのである。最初は、割れ目を使ったりして登ろうとしたが、上の横に走った足場に乗るまでに至らない。そこまでに足場が無いからだ。

結局登り直して、漸く分かった。左に縦に走る割れ目の縁にある足場を丁寧に拾って登るのだが、手掛かりは皆右側で、体重は右方向に振って、身体の正面を左に向けてクローズの姿勢で丁度王選手のようにして登らなければいけないのである。すると左側にある割れ目上部の角を左から引くように丁度デュルファーテクニックで立ち上がるのである。すると上部の二つ目のしっかりした手掛かりに届く。それを掴みながら左側の次のハーケンにカラビナを掛けることが出来る。

こうして登る技術は熟すことが出来るのだが、これだけの作業を先に頭で描いて間違いなく推し進める読みも経験も欠けているということになる。良くに言う勘が良いとか呼ばれるもので、なかなか練習するのも難しい。そのための石切り場での練習でもあるのだが、経験を積むしかないようで、5.11を目指すためにはどうしても乗り越えるしかないようである。

反面、それ以外の場所は可成り明らかに手掛かりなどが読めるので、嘗て登った印象のように腕力を使い果たすということもなく、技術で登れるようになってきているのは大きな進歩である。

それにしても頭から落ちるということで相棒も腰の安全ベルトが抜けないかと思ったらしい。それへの恐怖で少し痩せたばかりに、小さめのものを新購入しようかと思っていたのである。腰にはねじれの様な圧力を感じたが、問題なく止まった。そして不思議なことに、登り始めるまではぐずぐずしていて、最近は絞り出すかのようにとても濃縮した膿が鼻から出ていたのだが、落下引力を掛けて頭をした逆立ちになった後はいままで膿が感じられなくなっている。もしかするとこれで治るのか?



参照:
束の間に石切り場で練習 2013-05-23 | アウトドーア・環境
雨勝ちな聖霊降臨祭の週末 2013-05-21 | 暦
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by pfaelzerwein | 2013-05-26 21:23 | 雑感 | Trackback

四面楚歌の安倍と日本

先にコメントを紹介した四面楚歌の安倍政権と日本について、今度は第一面の社説で扱われているのでそれを紹介する。そこには独自外交として行った北朝鮮への特使の効果についても触れられている。

先ずはその点に関しては、日本は誘拐拉致事件のことを重視しているために、たとえそれがもはや過去のことだとして ― 「最終的な解決」を見たとしても結果として「遺体が送還される」ぐらいのことで ―、それまでは譲らない立場を崩さずに、国際協調の足並みを乱していると批判される。しかしこれに関しては、当時の日本社会党の言い分と同じく、誰も大韓航空機爆発などの一連の国際テロを行うとは考えていなかったので、その後に明らかになった事情はあまり知らないので何とも言えない ― 朝鮮での見解のように、慰安婦やなどに限らず、拉致誘拐が日本でも文化歴史社会的に日常に「人攫い」として囁かれていた世代の人たちが主に誘拐されていて、決して唐突なものではなかったのも事実である。しかし、このことが日本では小泉首相の訪朝などに代表するように政治的な道具として使われてきていることは否定しようがない。

そして今回も安倍政権の外交的な失政によって大きな責任を負うことになったと厳しい。勿論、その特使の派遣は、北を除く五カ国の中に亀裂を入れるという、三代目金が思い描いた外交政策に手を貸したからと批判される。そうした国際的な批判を浴びるのは、自主外交と称する場合には確りと同じ利害関係に立つパートナーを確保するか、それとも執拗にその国との友好関係を築くしかないからだとなる。

つまり朝鮮半島を非核化することは、五か国共通の利益であることは明白であって、それをして足並みを乱すほどの主張を日本国民が出来るかと言うことになる。拉致誘拐されたことは過去のことであって、核の危機に怯えるのはこれからのことなのである。今後自衛可能なこうした拉致誘拐ということと、将来の核の危機の軽重を測るということになる。

さらに実りの多い筈の中国との協調には尖閣問題が横たわっていて、日本が収拾しようと問題の島を購入したことを、中国は外交的に利用したに過ぎないとする。つまり、実効支配をしている限りは、中国にとっては不都合だったとしても領土問題として国際的に認知されていなかったにも拘わらず、日本の威嚇として中国に反論の機会を与えて、日本の国際的な立場を陥れたにほかならないと批判する ― 米国のシンクタンクなどに唆された当時の都知事の裏切り行為の責任は今後とも追及されるものであり、それに誘導されて資金をカンパした日本国民の連帯責任も逃れないであろう。そして結果は、領土主張する中国が「自国の釣魚島」をパトロールするという現実そのものを生み出したのである。

両国が歴史問題を選択的に扱っていて、中国では一切それが動かないが、日本では疑問が次々と否定される。その論争では、日本にも勝ち目があって、証拠が無いということで、決してその必要が無くとも修正主義のそれを主張することで利があると言うのだ ― まさしく大阪のヤクザ市長や安倍内閣の主張そのものなのである。

しかし、詰まる所日本は日米関係が決断の拠り所なので、少なくとも核の傘と言う信頼関係がある限りは、それほど恐れられることではないのだ。だから、安倍内閣が傾倒するようなもはや「米国は信頼できない」ということになれば、政治の方向が転換することになるとして、ここ数年囁かれていたように自国の核武装の威嚇効果を検討することになる。しかし、それはまだ、広島・長崎のことからありえないようには見える。それでもトラウマの様な経験は、北朝鮮の脅しの前に電光石火の核軍備への正当性ともなりえるというのだ。それに対して中国がどのように反応するかは想像できるところだ。そして、日本が理解を得られるかどうかはとても怪しいと書く。薄氷の上を歩くような日本政府は、先ごろの「原爆投下を自業自得」とした韓国紙のコラムが示す通りで、日本は他の国が当然の如く出来ることが出来る立場にないということであると説く ― これは現在の政治状況を支えている国民を含めて、戦争の出来るようなまともな人たちではないと言うことになる。

そのような状況を日本の支配層は、絶えず繰り返して、不公平だとしたいのだが、彼らにその責任が無い訳ではないから、今日をしてその状況は変わらないとする。日本がそのような殻を打ち破らない限りは今後将来に亘って生き延びることが必要以上に厳しくなると切り捨てる。日本の近くの遠くの友人は、紛争に当たって無条件に日本への連帯を示すことが難しくなると、とても遺憾なことだと社説を終える。



参照:
Japanische Einsamkeit, Peter Sturm, FAZ vom 24.5.2013
孤立へと逃げ込む小日本 2012-09-28 | マスメディア批評
普通の日本人たちの責任 2013-05-20 | 歴史・時事
無教養な反市民的市長 2013-05-19 | 歴史・時事
あとの政策への期待薄感 2007-07-29 | マスメディア批評
保護観察下にある休耕地 2007-08-01 | マスメディア批評
「革命」は似合わない言葉 2009-09-01 | マスメディア批評
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by pfaelzerwein | 2013-05-26 06:11 | マスメディア批評 | Trackback

散髪をして陽射しを待つ

漸く散髪をした。昨晩は手足が冷えて寒かったのだが、寝室のドアを締めきっていたためか夜中は暖かく、寝起きは寧ろ暖かめであった。そして少しの朝焼けを見て床屋が開くのを待ち構えていた。開店三分前に家を出てみるとまだ暗かった、そして鐘が鳴って店の前まで引き返して確かめてみると、開店まで三十分時間があった。

そこで一度戻って朝食などをしてから二分前に出かけた。今度はドアが開けっ放しになっていて誰も居なかった。何だかんだと髪が長くなった話をして、天候の話などをしていると前回のお姉さんが出てきた。十九歳の母親になった彼女の話やスペインとの繋がりを聞いていた。バスで十二時間もかかるらしい。

それにしてもわふぁいは矢張り異常な寒さであって、中山帯にも雪が積もったようで、場所によっては霜が降りて車のフロントガラスが凍ったようだ。なるほど冬タイヤでも走れるのは、六月を前に下ドイツの気象としては珍しい。幸い、我々の地域は霜は降りていないので漸く芽を出した葡萄には影響は少ないかもしれないが、今年の先行きは想像が出来る。

それでも後ろも十分に短くして貰った。どうせ暑くなれば七月に精一杯短くして貰えば今年の夏は越せそうだ。あまりにも髪が長かったので、もはやウェットカットにすることもなくやって貰ったので安くついた。11ユーロ半のところを14ユーロも払えば十分である。回数を来ない分、十分にカットして貰う方がこちらとしてもお得なのである。

気温は低いが、陽が当たると夏の太陽だから強いのだが、陽が陰ると摂氏一桁台なので寒い。夏タイヤと冬タイヤだけでなく、長袖のセーターと綿の半袖が混在する天候である。

床屋に出かける前に、ハードディスクを発注した。これもクーリングオフを考えて少々高くなるが1TBのウェステルンデジタルのものをアマゾンに発注した。SATA対応であるのは当然であるが、中附のHDDに小さな容量のものなどは無くて、小手ほど大きなものが60ユーロで購入できるのだから今は昔である。回転速度も720000回転ととても速い。そのように思いがけなく高性能だと本当に使えるのだろうかと不安になるのは当然であろう。



参照:
快さを含めての算段 2013-03-06 | 生活
投資の一部回収時か? 2013-05-24 | 歴史・時事
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by pfaelzerwein | 2013-05-24 21:45 | 生活 | Trackback

投資の一部回収時か?

ニッケイインデックスの急落が安倍政権の早期退陣に繋がるという憶測が流れている。日本の政治状況は分からないが、少なくとも株式市場は年末どころかこの辺りが潮時ではないかと感じている。既に大手機関投資家であるドィチェバンクは四月にはジャパンカムバックと顧客投資家に呼びかけていたので、銀行自体は手を引いていくところだと見た。銀行が個人客に勧めるときは既に足抜けを考えているときだと分かっているからだ。

個人的には先週中に有価証券の一部を売って益を出しておいた。日本においてあったものであるので国際電話を掛けて銀行筋の話も参考にしての判断だ。とは言っても売りそこなってリーマン兄弟以後に出た含み損を元に戻して、少しだけ稼いだだけであって、日本の銀行での只のデポに過ぎない。残りが上がればそれはそれでよいのだ。

日本株でリーマン兄弟ショックの損益を戻して、更にここ十年ほどの黒字決算をするのは、今回のアベノミックスでは不可能だと感じている。こうなれば早めに結論が出てしまえばよいとは思うのだが、それだけでは済まないだろうとの不安感も漂っている。少なくとも元の円高にならなければ、個人的には十分な儲けにはならないからである。機関投資家はそれを上手に動かして、日本の富を吸い上げることしか考えていないのであるから、いい加減な経済政策に騙されてはいけない ― 勿論損切をしてうまく再投資していればこれで儲けれていた筈で、これで先ず終了。

それにしても今回の円安・株式市場の活発化は一年も続いていない訳で、ここ調整局面に向かえば、日本の経済金融政策は破滅しかないのではないだろうか。安倍政権が世界から袋叩きになる以前に再び健康上の理由で退陣と言うことになるのだろうか ― 安部の首を飛ばすためには、当初から言われていたように、金融市場を政権が利用しようとすることは金融市場の動向に左右されるために、市場が逆方向に動くだけで十分なのである。

先日壊れたXP対応のPCを持ち帰った。そしてやはり電源部の故障だということで、新しいものを注文した。ATX電源は安くは20ユーロほどであるのだが、少しパワーのあるクーリングオフで交換のし易い商品を40ユーロでアマゾンに発注した。それを使うと電源が機能してファンが動いたので、今度は外されてしまっているハードディスクを新しく購入する必要がある。どれぐらいの投資をするかはまだ未定であるが、ハードディスクが動けば、WLANカードを取り付ける必要がある。その先は付属しているDVD書き込み機などを、使用中のワークステーションと交換したりなど、半分玩具でありながらメインシステムの改良のために予備のPCとして使えそうだ。



参照:
TV大衆をカモにする胴元 2008-10-11 | マスメディア批評
TOB期間を引き続き延長 2006-06-04 | 生活
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by pfaelzerwein | 2013-05-24 03:13 | 歴史・時事 | Trackback

束の間に石切り場で練習

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久しぶりに石切り場で登った、十数時間の雨の合間を縫っての速攻であった。出来るだけ乾いている場所を選んで登った。どうしても傾斜の強い風当たりの良い場所が、苔蒸していなくてよい。その分それなりの困難な場所となる。

最初に正面の左側のカンテへと抜けるルートで、六級プラスの割にはレッドポイントで抜けるひとを殆ど見ない。開拓者の本人も気合を入れなければ登れないのを知っている。

ザイル捌きなどの関係でレッドポイントには遠かったが、それへの可能性が見えた。更に途中の小さなハングの下にハーケンが増えていて、真っ直ぐに登るの初めてだったので、面白かった。明らかにその通りに登ると困難度は技術的に上昇した。

小雨が感じられたが、その次に垂壁の今までリードしたことのない壁に向かった。昨年トップロープで一度登ったことがあるのだが、未だにルート図には出ていない比較的新しいルートである。若いパーティーが六級上だと判断していたのでリードで再登すると、やはり難しかった。手掛かりが十分に定まらず、肝心なところに足掛かりが無い。七級マイナスに感じるが、もう少し写真でも眺めて研究してみなければいけない。

最後に六級マイナスを登ったが、これは流石に汗を掻かずに完璧に登れた。勿論フリースを羽織っても汗を掻くような気温ではなく、山は雪だということで摂氏15度に至らない強風の曇天であった。しかし難しい取り付から全く息が上がらなかったのは技術的な成果だろうか。

束の間のと言っても三本で三時間みっちり登ったのだが、奇岩地帯ばっかりで練習していると、ハーケンの間隔が短いので室内で登っているのと同じように登れるので、時々調整のためにも石切り場も良いものだ。



参照:
ヤッケを着て出かけた 2013-04-21 | 生活
復活祭明けのある午前中 2013-04-05 | 生活
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by pfaelzerwein | 2013-05-23 05:46 | アウトドーア・環境 | Trackback