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購入した安いティケット

バーデン・バーデンのティケットを購入した。あわせて三枚である。お知らせのプログラムの中の復活祭祝祭の杮落としの初日のラトル卿の写真が目に付いて、眺めていると色々なコンサートの情報も目に入ってきた。

アバド指揮のEU室内管のそれよりもティーレマン指揮のザクセンのシュターツカペレやメーター指揮のベルリンのフィルハーモニカーのものも目に入ると、ヴィーナーフィルハーモニカーが何をするのか気になってきた。リヒャルト・シュトラウスプロでクリストフ・エッシャンバッハが振ることになっている。まだ先のことであるので一番安い席53ユーロが残っているので買っておいた。まあ損はしない。

その次には、今まで敢えて興味を持たなかったティーレマン指揮の演奏会であるが、プログラムがブルックナーの第五交響曲で、先に演奏したミュンヘンの交響楽団の演奏会に繰り返して行うと言うしつこさが興味を引いた。生では体験したことがない交響曲なので、久しぶりのシュターツカペレも聞けて、一番安い価格47ユーロにも文句はなかろう。

ベルリンのフィルハーモニカーは音楽祭のピットで聞くので、もう一つはミヒャエル・ギーレン指揮のSWRバーデンバーデン・フライブルク管弦楽団のブルックナーとシェーンベルクの夜を購入した。ザルツブルクで話題となったマーラーでも出かけたろうがそれよりもシェーンベルクと音列の第九番と言うことで俄然興味が湧いた。前者のピアノの協奏曲は内田光子との共演で聞いている筈だが、それに比べると今回のヴァイオリン協奏曲はそうした新古典主義とは大分異なるので楽しみである。33ユーロは決して安くはないのだが、初めての席の音響にも耳を傾けたい。

万歩計のディスプレーが薄くなって電源切れが予想された。最近は短い距離しか走らなかったのだが、一度は途中からカウントしていなかった。何年使ったのだろう。三年間以上使っている。仕方ない。僅かの費用で新しい電池をネット注文した。交換するとディスプレーもくっきりと明るくなった。万歩計とは関係ないが、最近は殆ど走っていない山道経由で峠までの道を中間地点まで走った。僅か六分しか掛からなかった。嘗ては七分掛かっていたのでこれは早くなった。要するに山道を走れるようになってきたのだ。体のバランスや手の振りが身に付いてきたのだろう。その道を峠まで歩いて登ると36分ほど掛かったが、その道を下ってくると45分ほどで駐車場まで戻ってきた。今年購入した靴のプロフィールがちびってそろそろ新しい靴も必要になるぐらい走って歩いているのだ。

疲れが腕や足に残っている。特に破れて薄くなったキュロットのためか膝が痛い。階段を上るのもつらく、歩けなくなるほどである。長い時間つま先で立っていて、更に腕を強く降ってつま先で走ったりしているのだから使い過ぎると疲れるのは当然なのだろう。



参照:
詐欺の前に凍りつく聴衆 2012-08-19 | 文化一般
嘗てのモダンなクラシック 2013-08-26 | 文化一般
聖霊降臨祭のミサは如何に 2012-04-19 | 音
四角い大きな子供っぽい男 2009-09-17 | 文化一般
ついでに注文した電池 2010-06-20 | 雑感
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by pfaelzerwein | 2013-09-30 05:22 | 雑感 | Trackback

索引 2013年9月


ある程度熟せるように 2013-09-29 | アウトドーア・環境 TB0,COM0
暗証番号を三回間違える 2013-09-28 | 生活 TB0,COM0
赤い西壁を攀じて祝杯 2013-09-27 | アウトドーア・環境 TB0,COM0
嗚呼、グレーフェンベルク 2013-09-26 | 試飲百景 TB0,COM0
十二年超えを一杯走らせる 2013-09-25 | 雑感 TB0,COM0
高EQな鏡の無垢な面 2013-09-24 | 女 TB0,COM0
歯痒い思いをする 2013-09-23 | 生活 TB0,COM0
英国製ローブの暖かさ 2013-09-22 | 生活 TB0,COM0
順調に巡航するEADS  2013-09-21 | 生活 TB0,COM0
工業デザイン的な洗練 2013-09-20 | 雑感 TB0,COM0
情熱にシャッポを脱ぐ 2013-09-19 | ワイン TB0,COM0
ハードボイルドなフィギュアー 2013-09-18 | 生活 TB0,COM0
週の始まりの肌寒さ 2013-09-17 | 生活 TB0,COM0
持続可能なフェアーな態度 2013-09-16 | アウトドーア・環境 TB0,COM0
Yのモデュールコンセプト 2013-09-15 | マスメディア批評 TB0,COM0
トレーニングでEQ向上? 2013-09-14 | 雑感 TB0,COM0
一杯引っ掛け風邪予防 2013-09-13 | 試飲百景 TB0,COM0
大洋を臨む福一の神話 2013-09-12 | 文化一般 TB0,COM0
12年グローセゲヴェックセ? 2013-09-11 | 試飲百景 TB0,COM2
初めての仏製眼鏡枠 2013-09-10 | 生活 TB0,COM0
ナーへ渓谷の岩場を見学 2013-09-09 | アウトドーア・環境 TB0,COM0
東電解体への五輪開催 2013-09-08 | 雑感 TB0,COM0
ドイツ最高価格地所のワイン 2013-09-07 | ワイン TB0,COM0
筋力よりも脳を鍛えろ 2013-09-06 | アウトドーア・環境 TB0,COM0
違いが分るその出所の相違 2013-09-05 | 雑感 TB0,COM0
残暑が戻る今日此の頃 2013-09-04 | 生活 TB0,COM0
屋根裏空間の解体と期待 2013-09-03 | ワイン TB0,COM0
せっせっと我慢の毎日 2013-09-02 | アウトドーア・環境 TB0,COM0
いよいよラストスパート 2013-09-01 | アウトドーア・環境 TB0,COM3

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by pfaelzerwein | 2013-09-29 23:37 | INDEX | Trackback

ある程度熟せるように

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今週は良く登った。先週の雨の日々を取り返すかのように週三日を有効に使った。水曜日に疲れたので、金曜日はトップロープやクライミングダウンを石切り場において心も体もリラックスさせていって、土曜日の暖かかな午後を目指して出発した。プファルツで最も大きな奇岩ホッホシュタインである。

何度か登っているのだがその内容を忘れてしまっていて、夏には忙しく一部分しか登れなかったのと、乾いた南壁であることを思い出して、そこを目指した。幾つも現在の技術的限界領域までの間に登れるルートがあるのだが、先ずは懸案の割れ目登攀から始めた。冬のシーズンまでにある程度の難易度をマスターしておきたく、水曜日に壁登りが主体だったので、割れ目を目指したのだ。

見た目の核心部の前に中間支点を取るのが傾斜が強いので厳しいのだが、ハーケンが一本もないこのルートでも十分に中間確保支点を取れた。しかしのその殆どが左右に突っ張っての作業であるだけでなく、かなり厳しい姿勢を強いられての設置作業になる。割れ目の難しさはそこにあるのだ。登るだけなら心配はしないが、それ以上に重要な中間支点つくりこそが味噌なのである。それでも割れ目に楔を入れやすいので安全ではあるのだ。

しかし汗を掻いた。兎に角、オヴァーハングを超えるまでは立てるところが無く、左右の壁に何とか突っ張っているしかないのである。安全は確保出来ていてもやはりつらい作業で不安にもなるのである。

そして今も腕が疲れている。その後に易しいところを登るぐらいは問題が無くなったのは、ただただ登り慣れてきたからに違いない。週三回のトレーニングの成果が着実に表れてきた。それは相棒にも表れていて、オリエンテーリング能力は全くなく技術的に荒い部分はあるが、易しいところは任せれるぐらいに実力がついてきている。そして彼も気が付いてきている、冬の室内と戸外の技術的な課題は一対一に対応するようになってきていると。



参照:
赤い西壁を攀じて祝杯 2013-09-27 | アウトドーア・環境
いよいよラストスパート 2013-09-01 | アウトドーア・環境
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by pfaelzerwein | 2013-09-29 10:42 | アウトドーア・環境 | Trackback

暗証番号を三回間違える

先週はいろいろなことがあり過ぎた。書き留めるだけで大変だ。起こるべくして起こったことのような予定調和的な雰囲気もあるが、銀行カードの暗証番号を三回も間違えてカードを無効にしてしまったことも大きい。そのお蔭で週末は倹約できた。それでもちっとも生活は変わらないが、食事の量などは落とす方向に進んでいる。一つには昼食をゆっくり摂る時間が無くなっている生活もあるだろうか。腹回りが痩せて、もう一つ下のサイズが問題なく狙えそうだ。

特に朝から一っ走りして朝食を摂るのが遅めになって、昼を多めにとって夕食はクライミングから帰って来てからなどと言う変則的な食生活になるとどんどんと食が細くなってくる。それでも食欲だけはより旺盛になっているが、忙しいと忘れてしまう傾向があるのも事実である。量よりも質、質が良ければ大食いとなる傾向が強い。一時ほど夕餉のひと時に重きを置かなくなって、その分気持ちが強くなってきた。

カードの暗証カードを間違えたのには理由があるが、冷静さを欠いていたのも事実だろう。実際この朝は四時前から起きていて、パン屋が開くのを待って出かけたので、寝ぼけていたのであろう。新しいカードが出来るまではキャッシュレス生活とは離れるが、それほど大きな額も必要ない。幸運にも流動資金が出来たので、少々の現金ならばなんとか都合がつく。



参照:
欧州のユダ、ユダヤの欧州 2009-10-28 | 歴史・時事
嗚呼、グレーフェンベルク 2013-09-26 | 試飲百景
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by pfaelzerwein | 2013-09-27 21:41 | 生活 | Trackback

赤い西壁を攀じて祝杯

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昨晩は祝杯を挙げて戻ってくると九時を過ぎていた。昨年から課題となっていたルートを登り終えたからである。更に技術難易度からしても片づけなければいけないものだった。ボルトなどは十分すぎるほどあるのだが、トラヴァースしているまっすぐなルートでないこと、更に一つ目のハーケンが大分高い位置にあることがネックとなっていて、仮に登ってみることも試してみることも出来なかったのである。

そこで考えたのは最初のハーケンから上に登るルートをザイルで懸垂下降して、移動楔を挟める可能性のある位置など確認して、更にザイルを非常の場合に横に垂らしておいた。これで一本目のハーケンまでに力尽きて地面に落下する可能性は少なくなった。

なるほど目指すハーケンまではそれほど難しくないまでも最後が小さな庇状になっていて、十分に立ち上がる技術が必要であった。下から横に走る割れ目に楔を差し込んでも可視せずに判断できたのは下調べしていたお蔭である。そしてハーケンまでの一歩はそれなりの動きが必要であった。

そのあとは一本一本と次のボルトハーケンを目指して進むのだが、核心部は三本目過ぎの左上昇にあって、四本目から五本目は完全に六級上の動きであった。冬の間にこつこつと練習した動きの引き出しから取り出してベストの動きを取ることで初めて克服できたのである。四回ぐらい試みたのだった。この難易度でのリードは今年になって幾つか経験してきたが、技術的な核心を掴めた瞬間であり、嘗てソウルのインスボンなどで経験したあの動きとは明らかに異質のものであった。5.10の難易度そのものであった。

そしてある程度の昂揚感の中でトップロープで試したのは、一本目のハーケンから上に伸びる懸垂下降したゼクシッシェマニエールと称するルートである。ザクセンのやり方と言うのはそのもの極限の登攀であろうが、なるほど一カ所は中指しか入らない大きさの穴を使う個所があり、七級上そのものであった。室内では試したことがある難易度であるが、外で登るのは初めてであった。所謂5.11の世界である。

その核心部分はこなせなかった。先ず指を使うのが骨折などを恐れて怖かったのだが、それ以上に下からも上からも180度回転させながらそれを使う技術なども試したこともなく、それに対応する体の動きなども分からなかった。ギャラントなルートとなっていてとても難しい。冬の課題がこれで一つ具体化された。

流石に体ががたがたになったが、上半身だけでなく下半身にも大きな負担を与えていた、そして腰のひねりなどの負荷もあったのか、腰の裏側も違和感がある。

気温は摂氏20度前後で風もあって、午前中の秋の霧の湿り気も綺麗に飛んでいた。条件も素晴らしかったが、それ以上に他の組は南壁側に居たので西壁全面が自由に使えたのが何よりも良かった。柔らかい陽射しも赤い西壁を登るには何よりもの条件であった。



参照:
いよいよラストスパート 2013-09-01 | アウトドーア・環境
筋力よりも脳を鍛えろ 2013-09-06 | アウトドーア・環境
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by pfaelzerwein | 2013-09-26 21:31 | アウトドーア・環境 | Trackback

嗚呼、グレーフェンベルク

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陽が差し出した土曜日はラインガウでの試飲会であった。今年は一人で遅めに出かけた。カードが無効になったので現金の持ち合わせがなく、フェリーの渡しでライン河を超えるところを帰りの一回だけに絞った。遅めに出かけたお蔭で、車も醸造所の中に停めることが出来た。悪いことばかりではない。

朝から一走りしてブランチを摂った後で昼食は出来ていなかったのであり、若干の寝不足でも昼寝も出来ずに出かけたので極力吐き出すことを考えてそれを実行に移した。

2012年のラインガウは、酸が足りない一方糖比重は高かったようで、アルコールもしくは熟成となっている。その分、酸が分解されている上級のPCやGCクラスとなると、粘度が高い反面、果実実の割には清涼感は少ない。2011年もグレーフェンベルクはミネラルを楽しむリースリングとなっていたが、2012年はそれが隠れるほどの濃くとなっている。

ガイセンヘイムの五回生の者からヴァイルの内部情報を色々と教えて貰った。長くそこで働いているので、2006年産から押さえていた。グランクリュの評価も難しさについても話題となった。今年からはグレーフェンベルクのPCがVDPの意向で出せなくなったので、GCしかないのだが、それが強過ぎて未だに樽試飲のように出来上がっていないのである。この辺りは、昨年から八割方が木樽醸造となった経験不足のようなものを感じさせた。つまり、二割はステンレス醸造でキュヴェーのように様々な樽が混ぜられるのである。

それ以前は、現在の二種類のPCのように30%しか木樽が使われていなくて、まさにこれから経験を積まなければいけないことが沢山あるのだ。その意味からは、未だに天然酵母醸造に成功していないことも偉大なグランクリュを排出するために乗り越えなければいけない高いハードルである。三人居る醸造親方も役割分担となっていて、天然酵母を確りやろうと思えば三交代にするぐらいでなければこの分野では中々追い着かないであろう。

これだけの情報でなぜグレーフェンベルクは大きく瓶熟成をすることなく、何時の間にかフィルンに近くなってしまうそれが説明できたろうか。先日開けた2010年もフィルンではなかったが、酸が糖と分離してしまっていたので、ステンレス醸造の問題点が感じられた。それ以上に減酸の方法などあの価格ならば更に手を掛けて欲しかったものである。

最終的にはドイツで最も高い価格の問題となるのだが、なるほどグレーフェンベルクのグローセスゲヴェックスは37ユーロとまずまずの価格に抑えられている。ビュルクリン・ヴォルフ醸造所の殆どのそれよりは安いのは至極当然である。つまり、どうすれば金の取れるワインを造れるかということにもなるが、重要なのは地所である。

天然酵母に進めないのは味筋が重くなるからだと言うが、フォルストのペッヒシュタインやキルヘンシュトュックよりもキードリッヒのオルツヴァインが重いと言うのはどうしたことだろう。つまり軽い土壌はグレーフェンベルクしかないのである。

最近は試飲会で知人にお目にかからないことは無い。今度も春に二か所で出会ったラインガウの夫婦からお声が掛かった。どこで出会ったかを思い浮かばなかったが、レープホルツ醸造所でその前に出会ったシェーンレーバー醸造所の話が出たと聞いて思い出した。それでも今年の春だと言われて驚いた。かなり昔の話だと思った。なぜならばそうして会ってから二桁ほどの試飲を繰り返しているからである。



参照:
2009年産の過熟成速報 2013-08-29 | ワイン
余裕が全く無くても冷静な元旦 2013-01-01 | 料理
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by pfaelzerwein | 2013-09-25 15:39 | 試飲百景 | Trackback

十二年超えを一杯走らせる

それにしても車の走りが抜群になった。先月の定期検査で予想外の出費を強いられて「改良」されたからだ。主な改良点は、ブレーキ制動システムのブレーキパッドやシリンダーの発火装置の交換、そして所謂ダブルウィッシュボーンの下部アーム左右とコイルばねである。

制動システムは、一度だけ制御上の誤操作がその後に起きたがそれ以降起きておらず問題は幾らか把握しているので問題ない ― 制御システムがスタビライザーと自動航行システムにまたがっているだろうから、あまり使わなかったのを最近はしばしば使ってやるようにしている。エンジンは新しいオイルと点火プラグで回転が滑らかになって、音も綺麗になった。なるほど静粛性に関しては新車の時のそれには敵わないが、V気筒の静かで滑らかな良さは十年を超えて余計に感じるようになった。

そのために後輪の加速感が今までになく増しただけでなく、前輪周りの足回りが新しくなって乗り心地が変わった。若干はイタリア車のように撥ね過ぎるようになった嫌いはあるが、なんといっても操舵性が今までになく良くなった。部品の形状が変わる訳はないが、材質などは良くなっているのだろうか、それとも取り付け調整で味付けが変わったのだろうか。印象としてはゆるゆるのオーバーステアリングに近かった感じが、きびきびと操舵できるようになったことだろう。そもそも試乗車で感じていたのが、操舵感の若干の鈍さで、現在の自分の車よりも悪い印象があった。

おそらく製造上でも個体差が出やすい場所で、あのつっかえたような操舵感は大なり小なりこの機種にはあったに違いない。それがである、今回の整備後にその感覚が完全に消えて、素直でダイレクトな操舵感に生まれ変わっているのである。接続駆動部などの締め具かベアリングなどの変化なのだろうか。それほど改良されているので、例えばアウトバーンにおいての車線替えもF1のような感覚で動けるようになった。左右への挙動性能まで完全に改善されて、スラローム走行もとても速く走れるようになっている。これならばBMWと十分以上太刀打ちできる。

考えられるのは昨年の冬タイヤ装着後に感じていた横方向への挙動の不安定性の原因がマイスターが見つけた「アームのゆがみ」のようなものにあったとすれば当然のことなのかもしれない。なるほど一昨年かに雪の中に突っ込んだ時にばねが折れたが、そうした時にアームが行きの山に直接ぶつかっていた可能性も否定できない。そう言えばシカにも乗り上げた、徐行区間の山にも乗り上げた。「安全性を考慮してのアームの交換」であったのだが、どうもこの機種の比較的弱い場所でもあったのだろうか。

しかし、十何年を過ぎて初めて走行性と操舵性が良くなったように感じて、殆んど古びた感じを想わせないどころか、新車時よりもスポーティーな感じになったのはどうしたことだろう。いづれは乗り換えないといけない車であるが、こうなるとまだまだ走らせることが可能であり、故障などが頻繁に起きない限り乗りたいのだ。それにしても不思議である。ここ数年は、加速感が悪く最高速域で走ることが少なくなっていた、自身の眼鏡を含めて様々な要因があったのだろうか?



参照:
空気バネの車が欲しくなるとき 2011-01-24 | テクニック
新Aクラスのターゲット 2013-08-23 | 雑感
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by pfaelzerwein | 2013-09-24 21:54 | 雑感 | Trackback

高EQな鏡の無垢な面

「来週あたり、やっと天気が良くなるから、どう?」と誘った。

すると彼女は、「旅行がとても高くついたから、アルバイトしなければいけないのよ。でも、会いに来れるわよ。」

かなりやられた感じである。完全に魅了された、見事である。こちらの魂胆が無垢な彼女の面に鏡のように映し出される瞬間であった。

それにしても彼女の御髪に磨きが掛かってきて、背中に長く流れる金髪は光り輝いている。そもそもその髪の扱いが悪かったのか若干年増じみて見えていたのだが、ああなると十代の娘でも見かけないほどの妖精じみた無垢な美しさとなっている。まさに絵画の世界だ。

なぜかその後姿ばかりを見せられて、顔も合わせたくないのかなと思っていたのだが、そのような訳ではなかった ― なるほど彼女の全てがそこに語られるような思いだ。それにしてもである、あれだけの洗練された雰囲気を醸し出す女性を見たことが無い。なかなか口説くのに手ごわい相手であると漸く気がついた。年長者のどうやら母親の知恵のようなものが見え隠れするが、それ以上にあの落ち着いて冷静でありながら、とても温かみがあり同時に洗練極まる物腰はどうしたものだろう。

こうなればこちらは、捲かれるしかないのであるが、要は彼女の趣味に勝るとも劣らない対応を心掛けるしかなくなるのである。今まで第一子長女然とした雰囲気の女性は身近にあまりいなかったのに加えて、彼女の対応を見ているとそれ以上のものを感じさせる。一体どのような家庭の育ちなのかと驚くばかりである。可成りプロテスタント的な雰囲気も強いが、そうした生活信条的なものがせこせこと生に表現されるのではなく、とてもおおらかに澄んだ形で見え隠れするのに感心するのである。

ああした人格やら雰囲気を魅せつけられると、もはやこちらには抵抗の余地がなくなってしまう。正直なところ少々たじろいでしまうほどである。なるほど彼女の目に適うような若い男性は何処にでもいる訳がなく、そこいらの若い娘が求めているようなものとは大いに異なるものを男性に求めていることは明らかなのだ。

こうなればもはやこちらもいい恰好をしたって仕方ないと思うようになってきた。正しくEQ勝負で、幾ら表面を繕っても駄目なのだ。清濁を併せ呑むことぐらいは彼女にも十分に分かっている訳で、一つ線を綺麗に通して見せなければ彼女は納得しないに違いないのである。それにしてもあの若さでどうしてあそこまでの高いEQを持ち合わせているのだろうか?

ありとあらゆる欲望や抑圧から解放されることのない我々であるが、そうしたものを如何に認識して、クールに制御して行けるかに近代人の関心は向けられていて、昨日より明日がよりよい自分であり環境であるかに我々の希望があるのだ。そうした意識層においてプリテスタンティズムや啓蒙思想が果たした役割は自然科学的な思考に劣らず多大と思われる。しかし一方において、本質的な認知力にも深く関わっていることであり、殆んど学ぶこと出来ないという意味においてIQなどとよく似ているのかもしれない。

日本語でも昔から賢いという言葉が使われて、必ずしも学問的に能力があるという意味ではなくて、世知長けたとかの意味で使われることが多いが、そこからさらに踏み出して、環境認識に繋がるとIQとも深く関わってくることになるだろうか。一つには広義の教養が、認知力としてそこに深く関わっており、最近の脳神経学の研究では老化現象にも大きな影響があるというのは周知の事実だろう。



参照:
認知年齢の大差は何処に 2009-09-04 | 生活
トレーニングでEQ向上? 2013-09-14 | 雑感
神々しい微笑に映る魂胆 2013-08-19 | 女
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by pfaelzerwein | 2013-09-23 23:34 | | Trackback

歯痒い思いをする

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TVなどは点けないので車中でラジオしか聞かない。メルケルが勝利したようだ。投票日前日までは、連立の自由党が低調なので辛勝と言う予測であり、左翼が伸びろと言う話だった。結果は自由党の大敗と想定外のキリスト教民主連合の圧倒的勝利であった。

このような雰囲気であるから、有権者の三分の一が無投票となるとして、異例の大統領宣言が出ていたのだろう。投票所も閑古鳥が鳴いていた。それにしても自由党の大敗は興味深い。そもそもメルケルが最初に敗北した時は超自由主義を訴えていて失敗したが、ドイツ国民はやはり社会主義的な傾向が強い。同じ社会主義でもフランスの自由とは大分異なる。

ペドフィリア合法化問題の過去も緑の党の解放思想には影響を与えなかったが、自由党の自由主義思想に取り入れるにはやはり大きな問題である。自由思想の政治思想化への限界のようなものを感じる。

週末は、ブロンドの彼女を口説くことと試飲会、日曜日は走り込みと反省会の予定であったが、結局日曜日はライヴァルと付き合って登りに行った。彼とは八月初めのドロミテ以来だ。何とそれ以後無くなっていたカラビナセットが彼のリュックサックから出てきた。久しぶりの再会だ。奴はそれ以降登っていないのである。こちらは天候と相棒の関係で週三回のペースはガタ落ちしたが、それでも熱心に登っている。その割には彼との冬の実力差と今の実力差との違いは技術的なそれに止まっている感じで若干歯痒い思いだ。



参照:
ぺドフィリア合法化の綱領 2013-08-14 | 文化一般
名人E・コミーチの影を慕う 2013-08-09 | アウトドーア・環境
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by pfaelzerwein | 2013-09-23 14:25 | 生活 | Trackback

英国製ローブの暖かさ

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注文したガウンが届いた。予想通りテキスタイル仕上げのヴェロアーである。だから一部で文句が出ていたようにゴミが出てくる感じは無い ― なるほど製作上のごみは生地の洗濯をしていないので付着している。少なくとも洗濯するまでは全く問題ないであろう。

ガウンはもちろん英語であるが、ドイツ語ではどうしてもバスローブとなってしまう。こうしたローブの使い方の歴史が異なるのだろう。ナイトローブとすると、ドイツ語では女性が男を誘惑するようなネグリジュエの上の羽織るようなものになる。男のそれはモーニングローブとなって、寝間着で朝食となる。そのような状況もあって、クライミングの相棒に寒くなった話から、ヒーターを入れないためにローブを新調した話をすると、直ぐに王侯貴族のそれをイメージした。

昨年まで使っていたものの肘が破れるようになったのは、冬籠りの寝室でも仕事をすることになって、寝間着に着かえてからも木のがさがさした表面の上で肘を付けてタイピングするようになったからである。古くなっていたガウンの薄い肘が破れるのは時間の問題であった。

暖房を効かせた屋根裏部屋で集中して仕事などをすることが出来たのだが、それでも寒い思いをすることは少なくなく、出来るだけ厚めで快適なガウンを所望した最大の理由だ。なるほど、床に入るまでは確りと着込んで仕事をすればよいのだが、往々にして寛いで初めて書き留めることが出来ることが多いので、なかなかそうはいかないのである ― 嘗て更にアイデアの捻出ばかりに追われていた日々は風呂桶でのアイデアが多かったのだが、風呂はエネルギー消費が多過ぎた。

さて、バスローブか、ナイトガウンかの差は、定かではない。なるほど「着物」ではないが上質の絹などで寒くないように本格的に使ったもので分厚く織り込めば本当の王のローブになってしまい、タオル地で簡単につくればそのものバスローブ兼用となってしまう。もちろんそれは頻繁に洗濯することが前提となって、肌触りだけでなくその分厚さなどにも限界が生じる。そこで、バスローブでは使いにくいであろう重さや厚さで初めて使いやすいナイトガウンになるのである。昨今からすれば珍しく、その生地の重さが400Gとかか500Gとかが競われているのも面白い。勿論薄手となればキモノなどに人気があるのだ。



参照:
一杯引っ掛け風邪予防 2013-09-13 | 試飲百景
厚手のセーターを着込んで 2013-05-02 | 生活
情熱にシャッポを脱ぐ 2013-09-19 | ワイン
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by pfaelzerwein | 2013-09-22 12:43 | 生活 | Trackback