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秋雨で10月のような気配

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秋雨で10月の気配である。例年でもこの頃は夏が終わって天気が悪くなるが、今年は秋が早いので、晩秋の雰囲気すらある。それでも気温は摂氏17度とそれほど低くは無く、まだTシャツが使える。雨が上がるとまた夏のようになるらしいが、残暑である。とても過ごしやすい。長袖のパジャマが要らない位が一番嬉しい。

夜中に目が覚めたが、尿意を催しても運動をした夜はそのまま寝てしまう。なにが異なるのかは分からないが発汗量よりも交感神経の問題ではないかと思う。就寝前に幾ら水気をとっても、運動した後はそのまま朝まで小用に立たないでもよいのだ。運動をしていないと尿意となって起きることになって、完全に睡眠が中断する。ある程度の年齢の男性の尿の問題は良く見聞きするが、その中にはこうした影響もあるのではないかと疑う。

そう言えば音楽会などで、開演前にトイレで苦労している人は屡々いる。大昔は一時そのようなことが気になった時期もあったが、最近は全く無くなった。理由は分からないが、音楽会での音楽の聞き方が変わったからかもしれない。具体的には、例えば交響曲の音楽構造でもある時間の流れというものを積極的に把握しているのと、そうではなく流れる楽興の時に身を任してというのでは、全くその神経の働き方が異なるだろうという仮説が成り立つ。要するにあれは神経的なもので、生理的なものではないということになる。

ユーロの貨幣価値に伴う外国旅行でのその購買力比較がFAZ経済欄の第一面に載っていた。夏休み時期らしい記事である。それによると2015年からの変化ではアルジェンツィンリラなどが107%も落ちていて、この一年でも26.5%落ちて、旅行に良いとなる。二つ目がトルコのリラで、三番目が日本円である。二年前よりは高くなっているが、この一年では15.9%安くなっている。反対に高くなっているのはチェコのクロネ、ロシアのルーブル、ハンガリーのフォリントなどだ。

そしてその1ユーロの購買力は、ドイツと比べてポーランドでは1.88、トルコ1.84、ハンガリー1.74、メキシコ1.62、チェコ1.53などが続き、逆に購買力が無いのがアイルランド0.60、スイス0.64、ノルウェー0.74、オーストラリア0.79などで、英国が0.90、米国0.91、オランダ0.93、なんと日本が0.95となっている。デフレデフレとか言いながら日本はドイツよりも物価が高いとなる。

なるほど、このサイトを読んでいる人は如何に安く生活が出来るかと思っているかもしれないが、恐らくネットショッピングなどを含めてドイツは良いものが安く買えるのは事実だろう。以前ほどには日本の商業市場の複雑で無駄な構造は無くなったと思うが、ネット販売一つにしても欧州で生き残りを掛けていると言われる楽天のオファーを見ると話しにならないような高価な価格がついていて、全くイーコマースで勝負になっていない。だから一度も楽天経由で購入しようとしたことなどは無く、今後も無いと思う。この業者の欧州営業撤退は、その税金対策を除くと、時間の問題だと思う。

直に発注したタイヤが届くようだ。運送業者DPDが届けるがそのライヴトラッキングシステムが面白い。GPSを使って刻々とその運送者の動きを配信している。上手く作動すると、とてもうまく機能すると思う。

新聞の文化欄は、ザルツブルクからの評が続いている。「ヴォツェック」の公演に関しては、この秋に日本でも歌い、帰国後のミュンヘンでの演奏会でも歌うマティアス・ゲルネについて大きく触れられている。ミュンヘンでの「タンホイザー」を経験してしまうとどうしてもゲルハーエルと比較してしまうが、見た目とは異なってなかなか器用な人らしい。10月のコンサートでの「魔法の子供の歌」が楽しみになった。

それに比較するまでも無く、現在キリル・ペトレンコと技術的に双璧とされる指揮者のウラディミール・ユロウスキーについては最小限度にしか触れられていない。そこから窺えるのはなかなか手堅い指揮者のようで、経験を積むと可成りの大物になるだけの弁えがあるような指揮者のようだ。土曜日20時からのムーティ指揮アンナ・ネプレプコ主演のアイーダの放送も楽しみになって来た。



参照:
反レーシズム世界の寛容 2017-08-11 | 文化一般
ペトレンコにおける演奏実践環境 2017-03-30 | 文化一般
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by pfaelzerwein | 2017-08-11 18:32 | 雑感 | Trackback