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待望のランニングシューズ

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待望のトレイルランニングシューズが届いた。早速足を入れてみた。皆が語るように踵が若干高下駄感覚だ。そして踵部と蹴り足の部分が分かれている感じがあって、ローリングシステムと呼ばれる底の形状が使い易そうだ。同時に岩場で求められる爪先の加重感覚がはっきりする。気になるのは、今までとサイズは一緒なのだが、爪先荷重がより出来るものだから、もう一つ小さければ岩登りも出来たのではないかと思うことだ。つまり、もしもう一つ下のサイズだったらどうだったろうかという懐疑である。

現在の靴で塗装道路をダッシュしてみた。全く感じが異なる。塗装道路ではスピードが簡単に出るのである。そして爪先が上手く当たる。今度のモデルMTR201IIMAXはライケル・マムートのトレイルランニングシューズとしては最もハードな感じである。しかし実測計右324G左332Gと現在使っているMTR201ProLowと同じである。つまり底を分厚くした分だけ他を軽量化していることになる。そして、なんとメードインチャイナからヴィエトナムに変わっている。これは驚いた。シナでの生産に経済面だけでなく他にも限界を感じたのだろうか?

爪先の蹴りの反発力もあり、同時に下りで山靴のように爪先に負担を掛けずに降れそうだが ― もちろんリュックサックを担いでの入山下山には都合が良いが ―、登りでの蹴りが無駄なく入るか、それは試してみなければ分からない。爪先のボックスの容量が増やされたのは間違いないので、サイズを小さめにするとそこにあたるとしても今まで以上に硬い。すると蹴りの時に無駄が出なくても抵抗が増えるような気もする。どちらかと言うと車で言えば、BMWよりもメルセデスといった感じである。

改良された細くなった締め紐の構造はとても良さそうで、今までとは違って締め上げると全体にフィット感が上がる。靴べろの素材などに改良が見られる。またいつも剥がれて来る踵の支えが剥がれ難い形状に変わっていて、更に踵が強化された素材になっている。山小屋などで暗闇で履くときは踵が入れ難くはなったが、靴の踵を踏むようなこともなくなるだろう。

沢往復は25分10秒、往路11分代で復路が頑張った筈だが伸びなかった。まだ疲れが残っていたのだろうか。スピードコースは、上りは7分台、下りて来て15分52秒とこれはまずまず。新しい靴で峠を攻めてみたい。現在の靴はサイズ42で丁度だった。さて今度はどうなるだろうか?



参照:
トレイルランニング準備 2017-03-01 | アウトドーア・環境
否応なしの動機付け 2017-03-19 | 生活
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by pfaelzerwein | 2017-03-21 21:33 | アウトドーア・環境 | Trackback

待望のランニングシューズ

車中のラディオは、ハノヴァーでのCeBit開催開会の様子が流れていた。メルケル首相の話しに続いて、ゲスト国安倍首相の挨拶も流された。新聞を読むと合衆国とEUの関係はイラク侵攻時のシュレーダー首相とワシントンとの関係以上に悪いかもしれない。安倍首相は合衆国側の手先として何をしようというのだろうか?

2018年復活祭音楽祭のティケットを予約した。本当はキリル・ペトレンコ指揮のスーパーオペラを待望していたが、ミュンヘンの劇場のカーネギーホール初登場となれば仕方がない。一時はムーティー指揮「オテロ」が候補に挙がっていたとされるが、そうなるとサイモン・ラトルが結局引き受けたということになる。実際にロンドンと往復であるから、それほどこちらで時間を作る予定はなかったと思うが、2017年秋の極東旅行といい適当な代わりがいないということなのだろうか?

2018年は、「パルシファル」のサイモン・ラトル以外には指揮者としてダニエル・ハーディングとイヴァン・フィッシャーがコンサートで登場する。プログラムなどを見ると結局ラトル指揮の一夜が最も興味深く、その他は保養地向けの客演指揮者のポピュラーコンサートのような感じになっている。

「パルシファル」公演は、ピエール・ブーレーズ指揮でバイロイトで体験してからは一度も出かけていないが、いつかはペトレンコ指揮で思う存分勉強出来るものだと思っていた。正直ラトル指揮のオペラはもう十分だと考えていたのだが、「グレの歌」で素晴らしかったステファン・グールドの歌で、ディーター・ドルン演出ならば、59ユーロで買わずにはいられなかった。ペトレンコがこの舞台神聖劇を振るのは「トリスタン」などの後になると思われるので、その比較のためにもラトル指揮で体験しておくのも悪くはないだろう。いずれにしても個人的にはヴァークナーの中では、ケント・ナガノ指揮のものも含めて、最も体験回数の多い作品である。

実は密かにより期待しているのは、「ドン・ファン」、ベルク「七つの歌曲」、ラヴェル「シェーラザード」と「ペトローシュカ」のプログラムである。なぜかこのコンサートだけ入場料が5%かた高価になっている。39ユーロは安くはないが、ベルリンの本拠地よりは音響的にもお得だ。ソリストのギャラの影響でも無し、アンサムブルの大きさでもない。演奏時間が長目だろうか?後任のペトレンコでこのプログラミングはあまり考えられないので、前音楽監督の含蓄を示してくれるのではないかと大変期待しているのだ。

序に、ゲヴァントハウス管弦楽団のコンサートのティケットを購入した。保守的なプログラムであるが、五月のヴィーナーフィルハーモニカ―を振るブロムシュテット指揮に期待してのことだが、先ずは五月にライヴで聞いてみないと分からない。それでも放送などの動画を見ると保守的であっても、もしかするとそれ以上の体験ができるのではないかと期待している。ゲヴァントハウスの管弦楽団も昔のクルト・マズーア時代とは違って、独自の伝統を将来へと引き継ごうとする意思は、前任のリカルド・シャイーやアンドリス・ネルソンズに監督を託す姿勢にも窺い知れるので、ドレスデンの座付き管弦楽団よりも面白いのではないかと考えるようになった。兎に角、ライプチッヒまでコンサートやオペラに行くような予定はなく、近場で19ユーロで聞けるならば買わずにはいられない。フランクフルトはもとより、ミュンヘンでもベルリンでもこれほどの高品質の音響でこれだけお安くこのようなプログラムを楽しめるところはどこにもない。どうも2017年に続いて2018年も可成り良い席が極安で入手できた。

先日バーデン・バーデンで開催されたG20は、合衆国の無理強いで殆んど壊滅状態になったと言われているが、ク―アハウスを中心にして開催されて町の人は不便もあったようだが、利点もあった筈だと書かれている。観光の保養地であり、世界に名前がアナウンスされることは決して悪くはない。考えてみれば今やクーアハウスのベナツェトザールや歴史的劇場、そして祝祭劇場、容れ物は十分であり、こうした国際会議においてはアルプスの小国のザルツブルクとは異なる。フランス語も通じやすく、ロシア語も強みであろう。



参照:
高額であり得ぬ下手さ加減 2016-03-25 | 文化一般
復活祭音楽祭ペトレンコ登場 2016-03-19 | 雑感
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by pfaelzerwein | 2017-03-21 21:32 | アウトドーア・環境 | Trackback

トレイルランニング準備

夕方の車外気温計は摂氏18度を差していた。二月の気温としては記憶が無い。陽射しが強いのは良いのだが、この気温は異常である。当然の如く夜は嵐となる。その間を縫うようにして二回も走っている。一度は先週の峠攻めに続いて、先ずは沢の往復である。往復25分20秒、片道12分とジョギング速度である。それでも十分に汗を掻いた。気管支がむずむずしてまだまだ調子が良くない。午後も若干疲れが残った。一日置いて今度はスピードコースで、往復16分、登り8分で、更に苦しかった。前回と変わらない位で、登りが堪える。下りも足元も悪くそこそこのスピードしか出ない。それでも前回の木曜日よりは楽だったので徐々に調子は上向いているだろうか。それでもこの調子であるとパンツを脱ぎ棄てるまではこれぐらいが続きそうである。それでも走る頻度が増えてこれば徐々に良くなるだろう。

そろそろトレイルランニングシューズを探し始めなければいけない。少なくとも夏山にまでは購入しておかないとプロフィールが擦り減ってきているので危ない。購入予定の靴は今使っているものの新しいモデルか、安売りならば同じものでもよいと思っている。しかし、一つ古いモデルももう一つ古いモデルも安売りで70ユーロ以下で買えそうなのだが、現状のモデルではサイズが切れていて見つからない。初代のモデルから履いてきているのでこの間の改良が分かっていると、古いモデルには手が出ない。前モデルは使い勝手は変わらなかったが、踵の支えの接着剤が剥がれた。初代モデルはメッシュに一年ほどで穴が開き、えらが張った踵の底のプロフィースがちびり易かった。それらに引き換え現行のものは一年半ほど使っていると思うが靴底の消耗以外には問題が無い。流石にライケル・マムートなのでその辺りの商品開発は信頼できる ― そして市場の価格メカニズムが上手く働いているようだ。それならばモデルチェンジをした昨年発売の靴を調べてみるが、まだまだ高価である。どうも新型では軽量のレース向きと距離向きの両方向へと市場を考えているようだ。平素のスピード練習ならば軽量のものでもよいのだろうが、アルプスのあらゆる条件を考えると高所のものでなければ駄目なようだ。なによりも継続性からして後者の方が信頼度は高そうである。今の靴でも雨上がりなどの森の中では擦り減った靴では滑り易くてグリップが効かないのである。前回までは100ユーロ以下で購入していたが、今回は難しいかもしれない。夏までに安くなるようなことがあれば直ぐに発注しておこうと思う。

スーパーを見ると折からの天候で野菜などが倍以上の価格になっている。殆どハイーパーインフレである。所得も上がっていると言われるがこれだけのインフレとなると生活が苦しくなる人は多いと思う。そのような塩梅であるから、靴なども新製品の実効価格は幾らかは高くなるのは致し方が無い。日本にいた時は、欧州などは旧社会であって、なんら経済発展もすることなく過去の遺産で食っているようなことを言う人が多かった。しかし実際にはここ十年程だけでも欧州最大級の規模の企業の株価も十年少しで三倍以上になっている。それに比較すると日本企業などはそれほど株価が上がる気配が無い。移住前にも欧州の社会の素早い対応や発展の仕方は確認していたのだが、そうしたものが観光対象のような旧態依然のものの陰に隠れていて、眼を見開いてものを見ていない人にはよく分からないらしい。

先日発注しようと思ってモニターのスタンドを調べてみると、デスクに固定する金具が充分に幅が無くて上手くつけられないことが分かった。期待していたのだが、上手く固定できないならば仕方がない。そこで同じ価格を支払って、高さ調整の壊れた椅子に高さ調整のクッションを購入しようかと思っている。どう考えてもアームスタンドの方が価値があるのだが、車いす用のクッションで腰の疲れも堪らないようならばそれでも良いかと思っている。椅子を新たに購入しようと思えば数倍以上の価格になり、このままでは、夏季に、眼にもあまり良くないので適当な時期に発注しようかと思っている。



参照:
受け入れられない情報保護 2015-04-28 | 雑感
成果を挙げて摩耗する 2014-11-14 | 生活
消えた踵のエラ張り 2014-01-31 | 雑感
靴を雪上で徹底テストする 2013-07-22 | 雑感
新製品試着の歯痒い気持ち 2013-04-12 | アウトドーア・環境
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by pfaelzerwein | 2017-03-01 03:08 | アウトドーア・環境 | Trackback

消えた踵のエラ張り

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続いて靴の話である。注文したトレイルランニングシューズが二種類届いた。双方ともスイスのマムート社製である。一つはMTR201MENと呼ばれる最初期の製品で、昨年の四月に購入して、既にメッシュに穴が開いている。丁度左足の小指の付け根の下ぐらいである。プロフィールも擦り減って滑りやすくなっていた。半サイズ小さなものが83ユーロと出ていたので飛びついたのだった。そしてよくよく考えるとやはり小さいので、もう一つ現行と同じサイズであるUK8のMTR201ProLowという95ユーロで出ていたものを急いで注文したのだった。

後者は前者の後継商品であるが短期間に後継商品を出したのは前者に十分な自信がなかったからでもあろう。しかし、そうした過渡的な商品らしく数少ないネット情報では靴の重量が重くなっているような記述がみられた。そしてその名前と丈夫になったということぐらいの認識でそれほど興味は湧かなかったのであるが、オファー価格があまりに魅力的だったのだ。

さて、同時に両方が届くと真っ先に後者の新しい方の商品を試着した。大きさも形状も同じで、材質が固くなっている分足に丁度のサイズであった。そして重さをはかると、なんと片足326Gということで、現行の靴の334Gよりも僅かにだが軽くなっている。これならば全く迷うことなく最初からこの商品を狙うべきだった。

形状が同じと書いたがそれは足入れ部分だけで、シャモニの氷河で最も問題となった踵部のエラが完全に消えていて、その波状からイボイボ状になったプロフィールと共に丸くカットされているのである。これで雪の上のツボ脚歩行でも完璧である。更に、切られて二つにカットされた底の形状と共につま先の屈曲点がより先端で明確になっている。これこそ、我々つま先走りと岩場の歩行で求めるシューズの特徴なのである。

また踵の支えも強化されている様で申し分ない。そして何よりも破れた場所がカヴァーされるような補強が張られていて、私が偶々どこかで引っ掛けて破ったのではないことを示している。B787ではないが、工業製品は所謂新生児疾患があるのは当然で、それを如何に直していくかが工業家の腕次第なのである。

そして、最も最初に発注して送り返したUK7.5のミシン仕事の粗雑さは殆ど見られなくなっていて、スイス人が漸くシナ人労働者を教育できていることを知るのである。今や安物のローレックスも中身はシナ製であり、シナで最も売り上げを上げる訳であるから、スイスとシナの共同作業は欠かせない。

最終的には走ってみなければわからないが、ネットに書いてあるように走行感は大分違っている筈だ。とても楽しみである。もう一つの安売りの古い商品は足入れしてみて、小さいことを再確認して早速送り返した。実はその業者はネット上での名前は異なっていても、昨年発注した業者と同じようで、商品自体は同一ではなかったが同じ商品の同じサイズを二回も送り返すことになった。

今回安売りで購入できた新しい靴の業者はベルリンの業者で、支払いを間違って直ぐに電話をすると、なかなか機転が利くようで、素早い対応をして呉れた。ネットショッピングは基本的にはこちらから電話をすることは殆ど無いのだが、こうした対応を経験すると次からもそこのオファーに興味が湧くようになる。なにせ、過渡的な商品ゆえか流通している数も少なく、近々発表される新製品との狭間になっていてほとんど話題になっていなかった商品だけに自分自身で試すのがとても楽しみなのである。さて、一年もってくれるだろうか?



参照:
新製品試着の歯痒い気持ち 2013-04-12 | アウトドーア・環境
靴を雪上で徹底テストする 2013-07-22 | 雑感
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by pfaelzerwein | 2014-01-30 19:45 | 生活 | Trackback

大晦日も静かに更けて行く

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ソチオリムピックのボイコットは本格化するだろうか?可成り治安的にも危なく、ドイツの選手団でも色々な苦情が出てきているようである。嘗ては、政治から独立したスポーツの祭典などと言うような理想があったのだが、商業活動から独立したから採点でも無い訳で、当然独立などと言うことはあり得ない。問題があれば適当にボイコットすればよいだけである。

2013年最後の走りはパン屋での注文の序に行った。短い距離であったが、手先が凍りそうな環境で厳しかった。前日は感じなかった足への負担を感じたのは寒さのためか、疲れのためか?

新年のパンと言うのを買った。特殊な形をしていたので聞くと、地元バート・デュルクハイムの市章だと分かった。年ていうことは無いが、新年なのだ。

クリスマス二日目には2010年産イェーズイテンガルテンを開けた。バッサーマンヨルダン醸造所のものである。決して悪くはなかった。酸が強く効いていたからである。タップリとした深みのような味は醸造所のものでもあり、この地所の素晴らしさでもあった。しかし、瓶熟成が大きく期待できないとなると、ロベルト・ヴァイル醸造所のそれと同じで仕方がない。開け頃はそれでよかった。色も十分であった。

2013年はどれほど走ったろうか?2012年よりもしかすると少ないかもしれない。なぜならば、クライミング日数が増えた分週二回以上走る週が減ったからである。その距離も、5KM以上走った回数は限られる。それでも腕の振りも、つま先立ちも身に付いてきて、走り慣れてきた。一年間でトレイルランニングシューズを殆ど履き潰した。プリフィールはもう使えないが、上はしっかりしているので、悪い靴ではない。安売りになるのを待っている。



参照:
余裕が全く無くても冷静な元旦 2013-01-01 | 料理
頭に血が巡らない大晦日 2012-12-31 | 暦
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by pfaelzerwein | 2013-12-31 23:58 | | Trackback

新製品試着の歯痒い気持ち

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傷は想定外に長患いとなっている。歯痒さが、歯磨きの影響か完治への段階か、さらに増してきている。頭痛は、横になるとその血流ゆえか、再発して、寝苦しさへと体温の調整を難しくする。同じように施術側の鼻の詰まりや調子が治らず、麻酔や腫れなどの影響が認知される。喉の傷みも寝起きすると再発していた。縫い糸が邪魔になるのは致し方ないとしても、米噛みまでのツッパリ感は何とも不愉快である。腕や膝まで痛む。

発注した二つ目のトレイルランニングシューズが届いた。同じシナ製でも明らかに仕上げは良かった、半分ぐらいに縫製ミスが減っている。小さい方に偶々悪い職工が当たったのではなくて、何かの理由があるのだろう。重量では一サイズの違いで片足24グラムも増えて、334グラムとなっている。両足で668グラムとカタログの中ぐらいサイズの公称よりも56グラムも重くなっている。

大きなUK8でなければ指が当たるので、UK7.5を送り返すことにした。さて問題は靴の性能と使い方であろう。なるほど小さな方でも近所で走る場合は問題なく使えて、フィット感があるだけにスピードが出ることには間違いない。そこで再びマムートの他の商品と比較することになる。

MTR141は春のISPOでゴアテックス版がモデルチェンジされているようだが、最大の問題点は店頭で試着した限り、蹴りの回転点の設定にある。要するに土踏まずに近い場所で曲がるので、昔のスニーカータイプになっている。そこがラスポルティヴァのヴァーティカルKと比較される。なるほどゆっくりと歩く場合履き心地も悪くなく理に適っているが、つま先立ちで走る場合は若干設置面積が多くなって地下足袋のように反発力を感じにくい。なによりも大きく先端が曲がるのは、我々の感覚からすると岩場での立ち上がりがやりにくくなるので不利である。

MTR71は試着したことが無いが、底も薄くサロモンクロスマックスXRに似ているらしい。敢えて固めに作ってあるようだが、あまり固くなると今度は上部にもそれだけのものを求めなければいけないので今使っているローヴァの方が倍の価格だが価値がありそうだ。

新規参入に近くスイスの伝統的な靴メーカーライヘルのブランドとしても、シナ製であることも含めて、試行錯誤の真った中にある感じは否めない。こちらとしても使ってみなければ自らの用途に使いこなせるのかどうかも分からない。

先ずは、近所でのトレーニングに快適に走りやすいこと、岩場への登りで一時間ほど荷物を担いでも足があまり疲れないこと、可能ならば20KMほど軽荷で歩けることぐらいだろうか。

第一点に関しては、ゴアテックスでもないので雪道などではとても使えないだろうが、そもそも雪道では同じように走れないので古いものを使える。

第二点に関しては、同じように雪の上の歩行の冷たさと足が濡れることを考えることと、そもときの荷物の重さが考察点になるだろうか。

第三点に関しては、大きめの靴で爪先が当たっていなければ、足の裏が痛くなるだけだが、ウレタンクッションが入っているから何とかなるのではないだろうか?

先ずは使ってみよう。価格は中庸であるが、アルプス向きとなっているのである程度の機能は期待している。



参照:
Mammut 2013 Trail Running Shoe Preview (Dromeus)
トレイルランニングに使える靴 2010-10-29 | アウトドーア・環境
急激な回復と復活の印象 2013-04-11 | 生活
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by pfaelzerwein | 2013-04-11 20:54 | アウトドーア・環境 | Trackback

早く走ってみる意味合い

アーモンドの花が一部咲かけていた。初めて気が付いたときである。パン屋に行って少し走るつもりで出かけたら気が付いた。峠まで走り抜け、駐車場まで走り下りた。登り24分、全体でも40分もかかっており不甲斐ないのだが、完走を心掛けたので仕方ないだろう。水溜りが凍っていたのに驚いた。通りで手が冷たくなった。しかし、ジョギングテムポで気軽に走り通せるようになったのを喜びたい ― 一つの願望だった。

強く締めた靴でのつま先立ちの下りのつま先の蹴りや着地の音に惚れ惚れして、左右のバランスは悪かったが満足していたので16分も掛かったことに驚いた。しかし、今後どのような方向で走るトレーニングをするか、どのようなトレイルランニングシューズを購入するかの基本となる考えに至る。

ハーフマラソンを目標としている訳ではなく、ジョギングを楽しむのでもなく、目的はつま先立ちでの足の筋力の強化と心肺機能強化、そして体幹強化でしかないから、今後無闇に距離を延ばす方向でもないだろう。

テムポを一定させながら、ピッチを伸ばしていくのも一つで、上り下りともそれだけで時間短縮でき、更に体幹の強化にもなるだろう。要は、あまり無理せずに気楽に頻繁に走る習慣をつけることで、30分ぐらいの距離をもう少し伸ばしたい。矢張り軽いシューズが必要ではないか?一度試してみよう。

先日、モスバッハー醸造所でプロヴァイン前の試飲をした。ソヴィニオンブランは黄味が勝った味筋で緑臭さが少なく、その一方香りは良かったのだが、早飲みであることを確認した。これはピノブランも同じで、酸が弱いので甘い感じになってしまっている。今年最初のカベルネ・ブランが最も青臭い。さて、グーツリースリンクも同じように早い出来で、柑橘系の味筋が明らかに2011年産よりも良かった。早飲みで香りが高いうちに楽しんでしまえる。その割に価格が高騰しているのが辛いところだ。2011年がなかなか難しかったのと若干異なって、本当に早飲みの年なのかもしれない。

買い物ついでにトレールランニングシューズを試してみた。初めて足を入れるマムートのそれは大変走りやすそうで、タグを見るとライケルとなっている。なるほど足に合う筈だ。サイズは41もしくは7.5となるようだ。そのあとでマインデルやローヴァを二種類試してみたが、走れるのはマムートだけである。マインデル社のものは足形が鈍く、今まで好印象を持ったことが無い。恐らく今後ともお世話になることはなさそうである。ローヴァの一つ目はつま先にヴォリュームがあり過ぎで鈍くて仕方がない、その反面踵の収まりは良かった。二つ目は殆ど今履いているものの改良品で、メッシュを使い心持軽くなっている。ENDURO LO MEN GTXと言う商品のようだ。とても良いのだが、今まで使っていたものと殆ど変らず、早く走ることなどは出来ない。重めで、分厚過ぎて、それでいながらアルプスのそこでもグリップが効かなく、スニーカーのように分厚い分だけ使い難いことは百も承知である。要するにハイキングシューズとの混合なのだ。もはやこうした靴で走るつもりもなく、岩場の上や下で使う気もない。やや中途半端な選択で、長い距離を歩くときには良いのだが、早く通過する靴ではない。

しかし、マムムートの試したMTR REMOTE程度では底が弱すぎて、素材もゴアテックスでないので駄目である。そうなると探す方向は徐々に決まってきた。重要なのはクレッターシューではないが、つま先の感覚が鋭く、蹴りに無駄の出ない靴である。



参照:
トレイルランニングに使える靴 2010-10-29 | アウトドーア・環境
久しぶりの寒いランニング 2013-01-15 | 生活
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by pfaelzerwein | 2013-03-29 00:41 | 生活 | Trackback

嵐の中での中身の熟成

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昨日は木曜日の太陽の活動から2003年以来の大きな磁気嵐が押し寄せたようである。北極圏ではオーロラが盛大に観測されたはずである。同様に北極圏を飛行する航空機の管制や携帯電話、GPSなどに影響が出たのだろう。前回は日本の衛星「ミドリ二号」が失われたので有名なようだ。北イタリアなどでも紫外線量が増大していたので、野外にはあまり出ないようにした。

ここ暫く気温が下がって雨がちとなっていて、強風も吹き荒れた。それでも水曜日と金曜日にはいくらか登れた。木曜日は天候が悪く断念したが、水曜日は石切り場で新たに難しいところ試した。そのお陰で肩から右肘までがとても調子が割るかったので雨交じりの中を走りに行った。

八キロコースを走るのは久しぶりだが、川沿いを11分でこなした。前半は押さえていたのだが後半のややのぼり気味のところでとても腕が振れるようになって、ジョギングペースではなくしっかりと走れるようになったのはとても嬉しい。矢張り日頃坂登りを練習してきた成果だろう。その後の山登りは歩いて19分。これもなぜか前日の倒木を越えながらも早かった。そして一気に駐車場まで走るが、山道を走るときの身体のバランスがとても良くなって、本格的に走れるようになってきた。

殆ど二年ほど掛けて漸く重いトレイルランニングシューズでも走れるようになってきたようだ。目標としている体幹が徐々に鍛えられてきている証拠であろう。腕が強く振れるというのは横腹の筋が鍛えられて来たに違いない。駐車場まで全行程48分、6300歩は悪くない。これで良くも悪くも肩から肘に掛けての故障に影響を与えてくれると嬉しい。

週末までに2009年リースリングシリーズ二段として、ビュルクリン・ヴォルフ醸造所ランゲンモルゲンを開けた。甘みが落ちて酸が表に出てきたのも嬉しかったが、その独特のミネラルの上に浮かび上がる果実はザンドドルンと呼ばれるリコラの咽喉飴で有名な味がするのだ。これには驚いた。漸く二年瓶熟成で果実が開いたことになる。翌日以降になると独特のミネラル成分の苦味が増して、酸が引っ込んでいくので重くなる傾向はこの土壌の特徴であるが、半額の価格でグランクリュ並みのミネラルを楽しめる価値は変わらない。



参照:
距離の伸びそうな冬模様 2011-10-25 | 料理
予想してガスを注入する前に 2011-05-16 | 生活
重くなく軽やかにいきたい 2012-07-04 | 試飲百景
ヴァイル御一行様のご相伴 2010-10-01 | 試飲百景
二年目の真価を示すとき 2012-07-13 | ワイン
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by pfaelzerwein | 2012-07-15 19:15 | | Trackback