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テンションが上がる待降節

二十何日かぶりで森を走った。相変わらず今日も新雪が上に乗っていた。ジックリ歩く時間も無く、未だ本格的に走る自信もなかったので、さらにスキーが出来るほどの雪がなかったので、川沿いの道を往復十五分ぐらい走っただけである。それでも足元は滑り易く、小幅に進んで、確りと汗を掻いた。バンビの足跡があるだけだから、自分が往路来た歩幅や足取りが良く分かって面白い。もちろん今日は可也狭かったが、復路はもっと狭かっただろう。外気温零下摂氏五度ぐらいであった。それでも帰りには老夫婦のジョッガーと入れ替わりとなった。物好きもいるものだ。

何時も通っている場所でも季節によって、それだけでなくその日によって僅かな時間差だけで風景が異なることに気がつく。少なくとも今日は駐車場まで道が開いてなかったので、殆ど処女雪の上を走った。通勤通学でこうした移り行きを感じないのはやはりその環境がおかしいと言うことに違いない。

汗を掻いたその足で年末年始の肉類の注文をしてきた。フォアグラのパイがあったのでそれも用意してもらうことにした。レバーのパテはアップルの入ったレバーにした。23日にとりに行くようにしておいた。

散髪屋に行って、先週のスキー行の話をした。息子さんは丁度スイスに滞在していて、いい雪が降っていると言うことだった。散発代が一ユーロ上がって、13ユーロになったので14ユーロが払い易くなった。ホワイトクリスマスが想像されるだけでなく、親仁が言うようにバーデンバーデンに行くまでも無く、もしかしたらまた朝飯前にスキーも出来るかもしれないので、否応なく独りテンションが上がる。



参照:
胸躍る年末年始の食事の計画 2010-12-12 | 料理
by pfaelzerwein | 2010-12-15 01:48 | | Trackback
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