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隠しカメラやスキャナーの使い方

銀行の引き出しカードが変わった。期限も変わらないのだが、犯罪防止のために変えられた。どうも外国から、不正な引き出しの試みがあったようだ。自分自身はかなり長く外国では使っていない。だからそのカードのナムバーは国内のどこかでのコピーから知られたのだろう。それも使う場所は限られている。

大手銀行の自動引き出し、スーパーと飲食店、醸造所だけである。千ユーロぐらいの犯罪を試みるのにそこまでやるということは、どこかで暗号を盗みする場所があったか、もしくは読み取り機で読み込めた可能性もなくはない。最初の所では隠しカメラなどで写されていれば暗号も大体分かる筈だ。思い当たりはないが、天井から監視カメラの横から写されていれば気がつかない。

いづれにしても引き出しは成功しなかったようで、カードの番号も新しくなり、暗証も新しくなった。長く使っていた暗証が変わるのは不便であるが、馴れるのも早いかもしれない。

キャノンのオールインワンのプリンターの使い勝手が大分分かってきた。特にFAXにおける紙無しでの受信には関心があったが、キャノンはインクを売らなければいけないので何とか印字させようとするが、印字しないでも何とか問題なく内容を確認して消去する方法の手順が確立できた。少なくとも週に一枚は不要なFAXが入ることを考えれば、手軽に確認消去するのは重要である。

最初危惧されていた印字の費用は、デフォルトとして最速の白黒を入れておくと、現在の所殆ど四百ページに至ろうかとしているが、まだインクカートリッジは空になっていない。既に新しく容量の大きなカートリッジを買ってあるので安心して最後まで試せる。予想に反して、先代のプリンターよりも安く印字できそうで、これにも満足である。
by pfaelzerwein | 2010-12-18 01:45 | Trackback
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