バーデン・バーデンを登る

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久方ぶりにバーデンバーデンの岩場を登った。前回は五年以上前になるので、石切り場でリフレッシュをはじめる前のことである。それでも大分登った印象があったのだが今回試してみると体分印象が違った。

なによりもハーケンの完備していないルートを中心に登ったので、岩が緩んでいたり踏み跡が少ないなどと比較的ゲレンデ離れしているところが登り甲斐があった。

特に垂壁の未知の壁はハーケン二本の間をなにも中間支点を挟まずに登りきるのが味噌だった。折からの強い直射日光で摂氏27度超えの環境では爪がかかるような手掛かりがつい外れそうになる。印象からすると六級マイナスであるが、実際は判らない。フランス表示でいけば5c以上は間違いない。となると六級プラスに近いかもしれない。

兎に角今シーズンの目標である垂壁の克服の一環であった。花崗岩質の小さな棚に立ち上がる感じは六甲山の堡塁岩のそれを髣髴させた。岩肌の色も硬さもどちらかと言うと裏六甲福知山線道場にある不動岩に近いが形状などは堡塁を連ねた感じでその素晴らしさを改めて確認した。

さて相棒の医者であるが、前日の石切り場でも六級マイナスをしっかりとこなせないのを自ら気がついたようだが、本日は上から引っ張って貰っても難しいのを感じただろう。なるほど雑食砂岩とは大分摂理が異なるので細かな手掛かりの使い方や足掛かりを選ぶのに苦労していた様でもあった。

先日購入したDMMのオフセッツ楔を使ってみた。もはや通常の楔を使う余地を与えないほどの優れもので、全くその設置場所での安定度が異なり、使える可能域がとても広いのである。



参照:
犠牲にした捨て縄を補填 2012-06-13 | 生活
ああ、バーデン・バーデン 2012-05-30 | アウトドーア・環境
乾いた汗の週末 2005-06-20 | アウトドーア・環境
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by pfaelzerwein | 2012-06-17 15:36 | アウトドーア・環境 | Trackback
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