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アルプスの森の凶悪殺人事

ガーディアン紙のネット配信に興味を引くネタがあった。殺人事件で英国からの旅行者らしきがオートサヴォワのアネシー湖近くで四人殺害されて発見されたという記事である。そして一人の女性は重態で同じ車の中で見つかった。

撃たれていたようだが、運転手を除いては身元不明であるが後部座席の二人の女性や重態の少女からすると家族旅行なのだろうか。そして四人目のサイクリストの死体は道に近い森で見つかったようだ。

この様子だけを見ているとフランス映画でも良く扱われるような通り魔的な凶悪犯で、ドイツなどではあまり無いタイプで連邦共和国ならば、銀行強盗などを交えてもう少し派手な連続殺人となるであろう。

旅行に来ている英国人家庭からそれほどの現金が強奪できるわけではないだろうが、金額などは関係なしに犯行に及ぶとして、やはりフランスは田舎であるから如何に観光地であっても人知れずにと言う印象が強い。

イタリアからの荷物を待っている。九月四日にナポリの近くのUPSのステーションにピックアップされて、翌日の夜中にボローニャに着いて、未明には送り出されている。そこから峠を越えて、バイエルンのニュールンベルクに、同日の夕方に着いている。

イタリアの靴の先からアルプスの北側に回って、ニュールンベルクまで二箇所のハブステーションを通っているだけなので、翌日早朝にはマンハイム近郊に到達して、午前か午後には配達となることであろう。無傷で無事到着するのか楽しみである。

三カ国国境近くのフランス最古の原発の一つフェセンハイム原発で火事があったようだ。放射能漏れは無かったようだが、古いプランをは原子炉を指すだけでなく全てが老朽してきている。事故多発するようになれば直ちに廃炉にするに限るのだ。



参照:
Bodies found in UK-registered car after shooting in French Alps (The Guardian World News)
向上に相応しい動機付け 2006-02-14 | 雑感
力を籠めて足掻く 2006-02-13 | 雑感
by pfaelzerwein | 2012-09-06 06:04 | アウトドーア・環境 | Trackback
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