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宗教改革の日に始める

万聖祭の祝日の前日に冬のシーズンを始めた。半年ティケットは五月二日まで有効であるが夏時間が始まるのは三月三十一日であるので、その後四月の一月が殆ど余分になるだろう。

それでも週に二回のペースで五ヶ月であると四十回となりそこから年末年始などを引くと、それだけで三十三回ぐらいになって、昨年並みである。今シーズンはそれに幾つ加えて週三回を何回ほど行えるかで回数が変わる。

セクション会員として十一回券を三回購入すると249ユーロとなって、シーズン券の223ユーロを上回る。つまり少しだけ週三回を試みればよいのである。

先ず一回目は、水曜日と金曜日と週末の二人と一緒に練習した。既に室内での練習手順がルーティン化してきているので二人の都合で休日前にしては短めに二時間半ほどで切り上げたが、内容はとても濃く、良い船出であった。

VIDEOも撮影して、シーズン終わりのものと比較して貰うと、使用前と後の差が自ら確認出来て良いだろう。恐らく、身体の動きの切れが良くなって、自然に身体が動くようになっているものと想像する。

私自身は昨年は力を入れなければ征服できなかったものが、余裕を持って完璧にこなせるようになってきているので感覚的に半ポイントは実力が上昇している。スキーと同じで回数通った成果で、小さな修羅場を数多く踏んできた成果が明白である。

三つほどの課題があるのだが、それを意識しているだけで、既に初心者の練習指導時にその練習を大分しているのに気がついて、簡単なところでもクローズで登って屡アクロバティックな姿勢をとると殆ど限界域の練習になっているので飽きない。徐々にハングを含めて負荷を大きくしていく予定であるが、故障さえしなければ可也の進展が期待出来る。

なによりも様々なレヴェルのパートナーで色々試すことで自らの技術的な確認になり更に確実に出来るのでとても楽しみである。



参照:
初めての十一回回数券 2011-11-12 | 暦
足に合うイタリアの靴型 2011-03-03 | 生活
by pfaelzerwein | 2012-11-01 23:48 | | Trackback
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