なにはともあれ氷柱を登る

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氷の状態は悪かった。雪も20CMほどあって林道で車が動かなくなったりと大きな支障もあったが、何とか登れた。気象や気温の記録を解析して、今後の参考にするには、もう少し分析に時間がかかりそうである。

しかし、その分、道具や服装など、またWI4の技術も試すことができた。悪いは悪いなりに、下着まで湿らせた価値があると思うのは私のようなもの好きだけであろうか?

何よりも靴とシュタイクアイゼン「ダート」の相性はとてもよく、左右に簡単に突っ張れる一本爪の威力と、軽快な刺し心地は、もはや他の製品に戻れない凄さである。靴も軽くすると、可成りの動作ができるようになることは想像できた。

アイスバイルも「モンスター」の方は初めから流れ紐を付けずに試したので、今度はその持ちやすさと、しっくりする感じを楽しめた。結構使えるバイルである。安ければもう一本購入してもよいと思う。石が出ていたので、もう一つのピックの先も傷んだが、逆に使える使えないピッケルやバイルを用途別に選択する目も少しは養われた。

「モンスター」を肩に乗せたりしてヤッケが傷んでいないかを改めて点検しなければいけないが、ゴアテックスのアクティヴを試すには摂氏零度前後でとてもよかった。水しぶきも浴びたが上半身は顔と手袋以外は濡れなかった。

アイススクリューは、予想以上に素晴らしく早く捻じ込めることを知って感激した。オレンジの先端カヴァーを失くしたが、どうしても必要なものではないので、後は持ち運びの時の工夫などをしてみたい。どうせ登るときにはカヴァーは使えない。

写真の斜面しかほとんど登るところはなかったのだが、それでも四ルートはとれた。一つはリードで登る練習にも使えた。大分氷柱を落としてしまったので、13時過ぎに帰るときには、中央の氷田が崩壊してしまった。もし来週冷えたとしても今回の程度以上には氷結しないことは明らかだ。日曜日にほとんど落ちてしまうのだから。



参照:
高めるべきは経験値 2012-02-14 | アウトドーア・環境
スポーティーなヤッケの生地 2012-11-23 | テクニック
直ぐに氷柱を登りたい気分 2012-11-28 | テクニック
人に知らしめす行為とは 2013-01-10 | マスメディア批評
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by pfaelzerwein | 2013-01-20 05:39 | アウトドーア・環境 | Trackback
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