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技術的な困難さや面白さ

聖体の日はなんとか陽が射した。地元では終日降らなかったが、奇岩地方では朝に降っていたようで、中々乾かなかったであろう。そこで、午後にシャワーがあったが、陽が射したので夕方に石切り場に出かけた。時刻の関係から意気がそがれていたので、少しばかり体を動かす程度で誤魔化したが、登ったところは困難度以上に正確に技術重視で登ったので、とっても登り替えがあった。一本目は小さなオヴァーハング乗り越しである。昨年初めてリード出来たところだが、手掛かりなどが頭に入っているので、初めてレッドポイントでなんら他の力を借りることなく、手掛かり足掛かりだけで登れた。体の動きと、手掛かりを探る時の、姿勢の維持などまさに冬の間に練習してきた成果である。また更に容易な場所でも、決して逃げずに休まずに、正確に登るとなると結構必死で登らなければいけない。如何に勢いで、慣れで登っているとそうした肝心な技術的な困難さや面白さを見逃しているかが分かるのである。そのように登るとどのような状況でもどのような初めての岩場でも同じように体が動かせることを確認できるのでとても素晴らしい。漸くクライミングの面白さが分かりだしてきたようだ。

さて、コピー保護で他のPC用のXPビジネスソフトが、修理したPCでは無料で使えないことが分かった。そこでそのPCの本来のウンドウーズXPホームを送って貰った。早速それをインストールして、ネット環境を整えようとしたが、予想以上に閉口した。結論からすれば、WLANカードのソフトやドライヴァ―が災いして、接続が上手くいかなかった。ウィンドーズのロゴテストが通らないと警告が出てきたのは当然で、こうした商品やソフトでは皆苦労するのである。安い分だけ仕事が増えるので決して安くはない。重要なのは、ドライヴァーなどのソフトを厳選してインストールすることである。その点から、多くのPCユーザーがアプリケーション以外にも不必要なソフトをインストールしてしてしまっている。

今回の特徴は、ドライヴァーと一緒にプロトコールなどのそれがインストールされているらしく、本来のウインドーズのそれが使えなくなってしまうようである。だからカードに付属したソフトでは動くのだが、ウインドーズのそれに切り替えてマニュアルでアドレスなどを設定し直して使用するとネットへの連結などの肝心なところでデータが流れなくなる。付属ソフトで使うと必ずそのソフトが開いてしまうので鬱陶しいこともあるが、それ以上にマニュアルで調整できないのでどうしても安全処置などで穴ができやすくなる。

そこで、そのソフトを消去すると動かなくなり、ウィンドーズでも動かなくなるのである。そこで思い切ってドライヴァーもそっくり消去して、必要なものだけをコピーすることにした。すると、今度はウィンドーズのプロトコールでも自動認識するようになったのである。こちらが願っていたような接続が出来た。またまた長い時間が掛かってしまった。お蔭で、以前よりもネットアドミニスレーターとして知識はついたので、今後のネット構築などには役に立つかもしれない。



参照:
ここぞと言う雨の合間 2013-05-30 | 暦
脱WIN95は可能か? 2013-05-28 | 生活
by pfaelzerwein | 2013-06-01 16:01 | 雑感 | Trackback
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