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カメムシ型の無線マウス

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先日来のPC修理で、手元に仕事のできるPCが三台になった。二種類のLINUXと二種類のXPと一種類のWIN8である。これでタブレットがあれば大分使いこなせる。さて、最後に購入したロジテックの無線キーボードとマウスに現時点では満足している。

面白いのはマウスの形状でどう見ても、触ってもカメムシを想起させる。使い勝手は悪くないのでよいのだが、ヘンな感じである。なるほどマウスも今まで使っていた最高級品のアルミからプラスティックになって質感も機能も落ちているが、それほどマウスを弄りまくろうとは思わないのでこれでよいだろう。触るのは禁物である。

寧ろキーボードのタッチの質感の方が気になるが、手首当ての人工皮革はそれほど熱をもたないので、これなら使えそうである。冬はもっと気持ちよいだろう。それ以上に慣れが必要なのはキーの間隔で若干広い感じがして、下手なブラインド入力ではあっちこっちに行ってしまう。

昨今はノートブックに焦点が当てられているので、受信機も極少である。また三年間使用保障の乾電池で充電装置も要らないので、大分配線は減った。

特殊機能ボタンはまだ十分に使いこなしていない。なによりもよいのが、膝の上に乗せたりしてキーを叩くときにも、その素材の当たりなどが悪くなく、角々していないことだろう。

一部から聞いていた無線キーボードの交信の不調からの苛立ちというようなものは現時点では感じることはない。それどころか五メートルほど先からでも打鍵できるのは天晴れというしかない。少なくとも通常のモニターの大きさで、そしてキーボードで画面拡大の遠隔操作をしながら使える範囲では全く交信に問題がないので、モニター環境さえ整えばソファーどころかガーデンのプールサイドなどでも仕事を済ますことができよう。

音声入力なども盛んであるが、やはりスポック船長のように音声交流で仕事するようになる前に、モニターの投影システムの高機能化が待たれる。発熱も冷却音もしない投影システムが普及するようになれば本格的な3D機能が初めて欠かせないものになるに違いない。まだ暫く時間が掛かりそうである。

ロジテックだけではないがこの種のUSB対応商品では、その速度が問題となることがある。今回利用するワークステーションが十年以上前のものであり、USB2の低速度のものしか対応していない、そこで最初にその対応性を調べる必要があった。ネットにもあるように、キーボード程度の機能では高速度の其れは必要なく、問題なく使えたことを書き留めておく。



参照:
ショーツで先ず走ってみる 2013-06-11 | 雑感
脱WIN95は可能か? 2013-05-28 | 生活
失明しそうになる液晶モニター 2009-05-25 | 雑感
by pfaelzerwein | 2013-06-19 21:01 | テクニック | Trackback
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