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スピード即ち安全の登山

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ドロミテから帰ってきた。計画をじっくり見ていなかったので、日曜日に帰る勘違いをしていたが、実際は月曜日までの計画であったので滞在が一日延びた。

晴天続きで暑かったが、最後の午後だけは雷雨に見舞われて、日付けが変わるまで降られた。テントの空気抜きが確りと締まっていなかったので濡れた寝袋もあった。私自身は座った新しい椅子が濡れていて、ズボンから下着までが湿った。

それでも朝までぐっすりと眠れたのは、それだけ疲れていたということだろうか?自身は嘗てなら完全に草臥れているところだけれども、習慣とはが恐ろしいもので、四日間続けて登っても、まだ続けて登れるというのが凄い。

全日程はアルプスクライミングの入門コースのような按配であったが、それに慣れてない者も、漸くアルプスのクライミングや登山が何たるかを理解したであろう。スピード即ち安全なのだが、どうしたらスピードを上げて安全度を高めるかを少しは理解し出したであろう。しましまだまだ身につけるところまでは至っていない。日頃の行いである。



参照:
天気予報で一喜一憂 2013-08-04 | アウトドーア・環境
by pfaelzerwein | 2013-08-06 06:31 | アウトドーア・環境 | Trackback
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