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電話の個人情報漏洩事

一週間ぶりに走った。ピッチを短くしたので峠道途上の折り返し点で1918歩で12分と、百歩も多くなっている。予想以上であるが、比較的早く走れているのは驚きだ。脚にとても厳しかったのだがテムポが落ちなかったからだろう。調子如何に拘わらず大分走れるようになってきた。出かける前はS字状結腸付近がいつものように痛んでいたのである。暫く走らないで座ってばかりいると直ぐにこうなるのだ。駐車場に降りて来て3500歩23分、少し汗ばむぐらいだが、やはり走ると違う。兎に角、太陽が出てくると少し元気になるのだ。

最近の間違い電話の数が只事ではなくなってきている。理由は分からない。あり得るのは技術的な欠陥か、なにかCIAではないが個人情報が悪用されているしかない。今月はディスプレーを見て出なかったものも含めると十回以上は間違い電話である。それも精々二種類の番号に掛かってきたもので、電話帳に載っている電話には一度も出ていない。

嘗ての公表されている電話番号関連では数多くの問題があって、その電話に掛けた人も何度も違う相手に繋がった。それ以外に通話中に他の回線が漏れ聞こえたことがあり、流石にそれは回線を引き直して貰った。あの時は、「洩れ聞こえる通話は誰か知っている人の声ですか?」などととんでもない質問をされたものである。要するに、ドイツェテレコムの交換機などは、恐らくジーメンスのものだと思われるが、とても技術的に問題があるということである。日本から納入すればこのようなことにはならないのではないか?そのような状況は、新しい番号になってからは無くなっていたのだが、何故か最近急に増えてきたのである。

もう一つ明らかに公表されている番号には可笑しな電話が掛かってくる。その多くは、アンケートごかしのもので、中には銀行やメーカーのそれがあるのは知っているが、真面目に答える気は失せた。面倒極まりない。中には個人情報の集め屋みたいなものも少なくないので、その回線にはよほどの事でない限り出なくなったのである。それが、今や未公表である番号に、間違い電話が増えている。もしかすると次の段階では、可笑しな電話が増えるのかもしれないが、その番号を使うのは何らかの関係性が無いといけないので、それ以外の用件は全て個人情報の漏えいの原因となるのである。

メルケル首相電話盗聴発覚の事後報道が続いている。左派や緑の党は告訴を求めるが、在ベルリン米国大使館をがさ入れ出来る訳ではないので現実的ではない。またスノードン氏に事情聴取するということも困難と言うことだ。本来の首相用電話は盗聴し難くなっているというが、盗聴の事実よりも発覚したことが問題なのである。ウィキリークスのジュリアン・アサンジの物語が舞台に掛かっていて、その英雄像が示されているようだ。少し遣りすぎの印象を受けたが、本当に彼は大英雄だったのだろうか?



参照:
とても感じの良い謎の電話 2013-03-23 | 女
外交官なんて不要か? 2010-12-21 | 文化一般
秘密保護法の馬鹿さ加減 2013-10-28 | マスメディア批評
by pfaelzerwein | 2013-10-29 22:36 | 雑感 | Trackback
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