EUのエネルギーミックス

EUのエネルギーミックスの決定が行われる。2015年のパリでの環境会議に準備するためである。しかし2030年のためのエコ発電の割合は決定されない様子だ。その理由は、英国、フランスが二酸化炭素排出削減のために原子力を使うことを崩さないからである。バロッソ議長によると1990年比で四割の削除が図られているが、ドイツのギュンター・エッチンガーなどは三割五分で話を付けようとしている。その理由として古いプラントのある東欧圏の工業の問題が挙げられる。

また、エコ発電の目標値設定には、ポーランドを代表とする東欧諸国やオランダやスペイン、イタリアなどが反対している。その一方で、エコに熱心なドイツを孤立させないために、従来の化石燃料の発電を削減する目標値を出すことで合意する方向にあるという。

ドイツの連立合意の中には、2030年までに四割の二酸化炭素排出削減、2035年までにエコエネルギーの割合は六割と目標が謳われている。これによって、最も努力しなければいけないのはエネルギー産業だと言われていて、益々新技術が導入される。二割の排出削減と二割のエネルギー消費量削減が計られる。

思い起こせばかれこれ三十年ほど前に比較すれば欧州の町の雰囲気は全く変わってきている。あの当時は排気ガスを吐き散らして轟音を轟かして町の中を車や汽車が走っていたが、欧州の町の中の交差点は大分静かになり、空気も綺麗になった。欧州は間違いなく発展している証拠である。



参照:
EU-Kommission richtet Klimapolitik neu aus, FAZ vom 23.12.2013
我が市のエネルギーミックス 2013-02-17 | アウトドーア・環境
揺らぐ霞ヶ関と情報カルテル 2012-08-03 | マスメディア批評
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by pfaelzerwein | 2014-01-03 22:53 | アウトドーア・環境 | Trackback
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