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今週も燃焼しきれるか?

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今週も大分登った。日曜日の午前中にも登れば可成りの量になる。木曜日は休んだが、水曜日の小雨勝ちの中でボルダーリングに行ったのが結構疲れた。午前中は陽が射していて乾いていたからだったが、翳って来ると寒かった。

何時ものトラヴァースの場所を先ず繰り返して練習した。完全に掴めたが、そのころには手が凍えてきだした。比較的易しい方の課題であるが、これが身に付けば5.10の垂壁などは問題なく登れる筈だ。

その後、隣のライストテンヴァントを試みたが、もう一つ課題がはっきりしなかった。帰って来てから調べると、割れ目をそれを使わずに登るのと、それを手掛かりに横を登るのと、下左方から右上方へと抜けるのが代表的なものらしい。次の機会に試してみよう。

そこから下の林道まで下りて、今度は次のブロックを下から探して見る。一度若いお兄さんが試していたアレックスブロックに再会した。最下部にあるので狙いを定めて降りて行かないと見つからない。それを試してみるが、手掛かりは分かっても下半身を合わせるところまではいかなかった。これものちに調べてみるとVIDEOがあったので今後の参考になる。

その上のルッツヴァントは濡れていたが、VIDEOを見ると、その課題は理解できた。乾いたときの楽しみである。とても素晴らしいボルダーの壁である。

そこから右方向に上がってくるとポッペルブロックなどがあり、そのまま上方へと登ると、次の降り口のところに突き当たった。これで駐車場所からのアプローチの仕方が徐々の呑み込めてきた。今回は全部で二時間ほどうろうろしていたが、課題を決めて目指せば一時間ほどで熟して帰って来れるだろう。頻繁に行きたい。

金曜日は、「上海マラソンマン」と早めに初めて二時間びっしりと登った。この13日からのルート再編成の期間に当たり、新しいものは待ちが出来ていたが、目ぼしいところは熟した。兎に角、水曜日の腕の張りなどが残っていたのだが。5.10以下ならば初見でもなんとかなるのは実力だ。彼もなんとか六級マイナスをリードしたのは良かった。隣の「農民」も六級を登っていた。彼とは〆に、新しい五級の場所を一緒に登ったが、彼の講評がとても技術的に精緻になってきていて、明らかに高度な技術を身につけてきていることが認知できた。可成り我々仲間の実力が上がってきていて、この調子ならば外でも可成り高度な場所をやれる状況になってきている。

新しいチョークバックを使った。腰に下げていると直ぐに使ってしまう。そして力を掛けることが出来る。室内の特性もあるだろうが、これで可成り登れる技術難易度が上がってしまうのは間違いないようだ。要は、その難易度ではなくて体の動きの練習だということを肝に銘ずるべきで、おかしな練習をしていると大きな失敗に繋がりそうだ。

あまりにも疲れていたのと、これで十日以上走っていないことを思って、頑張って朝早くパン屋の序に走った。僅か3300歩、20分でも霜の中をうっすら汗を掻いた。走り方もとても良くなってきている様で、ゆっくり走るコツが身に付いた。



参照:
冬至過ぎてクリスマス休み 2013-12-23 | 生活
清々しい冬の風に吹かれて 2013-10-18 | アウトドーア・環境
by pfaelzerwein | 2014-01-19 07:10 | アウトドーア・環境 | Trackback
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