人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ジャストフィットな色合い

ジャストフィットな色合い_d0127795_2235090.jpg
注文していたズボンが届いた。先週マンハイムで試して比較的満足の行った製品の色違いで、一つ小さいサイズである。現在普段使っているのが同じ48サイズのキュロットだが、カットが全く異なっているのであまり参考にならない。フィットさせてどれぐらいかは履いてみないと分らないからだ。生地の伸び具合や厚さで全く感じが代わるからである。

早速足を通してみた。ウェストは丁度だが、太ももなどは生地が張っている。それでもフィット感は、50を履いたときよりも良い。破れやすくなるのかもしれないが、生地がジャストフィットしていないと生地が滑る感じがするのがこれまた良くなかったのだ。その点、この大きさだと結構肌にくっ付いているから下に重さをあまり感じない。

ソフトシェルのクライミングパンツの最大の問題点は、膝下の重さ感だと思うので、生地は出来るだけ薄くて軽いものが良いが、ストレッチを入れると破れやすくなる。果たして今回のパンツも履き続ければ一年ももたないと思うが、長いパンツがどうしても必要なときだけに使うことにすれば、使用は限られるかもしれない。二シーズン使えれば、安売りの99ユーロは受け入れられようか。

このパンツの良いところは、カッティングやナイロン生地だけでなく、補強や裾が広く開けられ、更に裾を締められるなどの細かな配慮が使いやすそうなところだろうか。膝まで捲り上げて、そこでニッカーのように留めることも、必要なときには使えるだろう。ソフテックと名付けられたマムムート社のオリジナルのナイロン生地は、これまた使ってみなければ語れないが、乾きやすそうで通気性の良さは見て取れる。暴風効果がどれほどか、濡れたときの冷たさや動き難さなどは経験してみないと結論は出ない。

今回只一つ売れ残っていた2013年モデルのオンタリオと称する青緑は黒よりも良い色である。スポーツスラックスは黒を選ぶことが多いが、今回のこのスラックスの生地感にはなぜかこの色が合うような印象である。



参照:
e commerce新ガイドライン 2014-06-06 | 生活
フリーなキュロットの魅力 2013-10-03 | アウトドーア・環境
by pfaelzerwein | 2014-06-11 22:36 | 雑感 | Trackback
<< 初物には無い割安感 暑い聖霊降臨祭の夜 >>