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スーパーワインで備える

猛暑に備えて夜間の寒気を有効利用しようと寝室の窓を開け放って寝た。摂氏13度ぐらいまで冷え込んだようで鼻がグズグズする。ドアを開けっ放しにしておいても寝室そのままを開き放つことは殆どない。人によるとそれぐらいの方が熟睡できるという人もあるが、どうも落ち着かない。

料理用の白ワインがなくなったので、スーパーで物色した。一番安いリッター瓶の「銘柄」を探すのだが、流石に2ユーロ以下では見つからなくなった。2.19ユーロのモーゼル産のミュラートュルガウが最低価格だ。ベルンカステルのファルケンベルクという業者がフロンハイムのアーデルベルクという地所からの正真正銘のQbAである。アルコールも12%あり、生で飲んでもそれほど悪くないどころか、テュガウとしては酸が効いていて軽快だった。なにかこのあたりが今後モーゼルヴァインの典型になってくるような気がする。それほど従来の甘口リースリングの市場がなくなってきているという証拠でもあろう。

先ず猛暑への助走は、摂氏33度ぐらいならば、乾燥しているので室内で静かにしているならば、それほど問題はない。このあとどれぐらい気温上昇するのか、そしてどれほど厳しくなるのかは分からない。いずれにしても早めに寛ぐようにしておく方が良いだろう。まだ本格的な猛暑はこれからだからだ。



参照:
猛暑が予想される今日この頃 2015-07-01 | 暦
普遍的とはされない特異日 2015-06-30 | 暦
by pfaelzerwein | 2015-07-01 22:30 | 生活 | Trackback
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