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積極性が満ち満ちるとき

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中秋の名月に、ネットショッピングした。スポーツ用に使っている普通の下着が黄ばむだけでなくて破れてしまったから、同じものを補給した。同じように二つ組みで、洗濯の度に替えかえで使っていたのだが、よく使う方は消去処分となった。その他の下着よりもどうしても割高になる。それでも送料無料にするには足りないので、色々と探した。はじめて購入するものとしてカメラのレンズの埃払いのポコポコがある。カメラは長く弄ってきても、これを所持していないのはまともに使いこなしていない証拠のようなものだ。

久しぶりの歯医者である。前回から一年半ほど経った。その間、夏前には豚の軟骨を噛んでいる時に左の上の横の歯が外れそうになって大怪我した。二三週間経ってもそこを使うのには気を使った。どうしても噛む主点は左から右へと移り、その下側の詰め物のところが酷使された。

最近は、左の当箇所の歯茎が出血しやすくなった、また右の方も滲みるようになってきた。そして口の中がすっきりしなくなった。強いて言えば、また様々に悪い方向へと向かっていたので、試飲会の酸の被害が無いように月曜日のアポイントメントを迎えたのだった。

歯医者に行く前に車屋の支店まで出かけて、車幅灯の電球を仕入れに行った。近所のディーラーなどでは手に入らない。ネットショッピングしかなかったのだ。流石に支店だけあって、在庫を購入、慎重に設置した。それは直ったのだが、不思議なことに反対側のヘッドライトのキセノン灯が黄色く見える。理由は分からない。

これから暗い季節になるので、またミュンヘンへと再三足を運ばなければならないので、暫く観察してみよう。違った電球を入れたとは思わないのだが、確かにそれらしくない色目である。

やや約束に遅れて歯医者の椅子に座った。前回よりも清浄は問題なく進んでいたのだが、終わりに医者に問題点を話して、見せると急遽レントゲン撮影から、詰め物の修理となった。全く想定外だったので、歯石が少ないと言われてもそれほど嬉しくなくなった。やはり以前は付き易かったから掃除も酷く厳しかったのだろう。清浄中の出血量も痛みも大分少なくなった訳だ。

問題の箇所の歯を、薬品や物で叩いて異常を調べたが、可也確りしていて、麻酔も何も無く仕事が可能となった。もし怪我をした直後に歯医者に来ていたならきっと面倒な治療になっただろう。それでも二つの詰め物の調整と清浄で二時間近く掛かった。予想外の出費であるが、直したのが2004年のことであるのを考えれば十年間に一回なら仕方が無いかと思う。そして二年前親知らずを抜いたお陰で基本的には健康な歯となったのである。

これで問題の箇所のレントゲンの影が消えるように、出血なども全く無くなれば、それで全く問題が無い。自分で注意しておけば分かるので、次回は一年後になるかどうか注意しておけばよい。噛み合わせが直り、固いものがかぶれるようになると、またスポーツ的な積極性が戻ってくる。この一年ほどは若干下降傾向にあったかもしれない。



参照:
奥歯を噛み締めながら 2014-03-21 | 生活
抜糸省いて最後の抜歯 2013-04-16 | 生活
by pfaelzerwein | 2015-09-28 23:00 | 生活 | Trackback
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