太陽が一杯の幸せ

前日は乾燥していて気持ちよかった。ボルダー周辺も夕方早く摂氏22度ぐらいで丁度良かった。手を掛けるとチョークを付けないでも摩擦が効くのだが、直ぐにその分疲れて握力が弱まり、最初のアレックスのトアヴァ―スも解決しなかった。但しヴァレーションの途中から上に抜けるものを初めて試すことが出来た。今後途中で無理だと思った時にエスケープする方法としても使いたい。

次にはフェリックスを試すと一発で解決できた。右手を押さえつける感じで力が入るようになってきた。上体を使えるようになって来たのと、やっと靴が慣れてきたのか足が痛くて力が入らないようなことが無かったのが嬉しい。実はもう一つ大きめのものを購入しようかどうか考えていたのだが、いつもこれぐらいの感じで履けるようになれば魔法の靴になるかもしれない。購入後一年以上経って漸く靴の本領が見えてきたという感じだ。

その他ロッホムスターなど簡単なものを片付けて、二時間滞在した。まだまだであるが、久しぶりの出かける前にトイレに行って体を軽くしていたのも良かったと思う。

その前日にビュルクリン・ヴォルフ醸造所に出かけた。ノーリッチ出身のトム・ベンスに国民投票のことを話すと、「あそこだけ小さな点でEU賛成なっていて、少なくともそれだけは自慢だ」と答えた。それでも分析は出来ないようで、理由も見つからないという。それでも保険会社やヴァージングループなどが町にあるのは事実らしい。因みに次のEU賛成多数区はケムブリッジだ。

思い立ったのは2003年産ボェーリックを開けてあまりにも酸が効いていたのと、漸く飲める感じになって来たのに気がついたからである。ただ、まだまだ開き切っていなかった。同時に火打石のミネラルがあり、また四日後にはぺトロール香が出たのであと二三年が頂点だと思った。隣の地所のゲリュンペルはそこからが勝負だろうか。

急いでフォルスターのオルツリースリング2014年産も持ち帰った。まだまだ飲み頃には一年ほど早いが先ずは自宅で試したくなった。良いリースリングが飲み頃になるのは瓶詰め後二年かかるということだ。兎に角売れ切れてしまうと話にならない。その一方2015年産のヴァッヘンハイマーを試飲した。瓶詰後直ぐらしいが、とても上手にヴァッヘンハイムのリースリングを調合していた。重くらしい2015年にも拘らず涼しさがあるのだ。それでいながら太陽が一杯なのである。だから南ティロルのトラミナーを思い出した。どうも醸造所内で試したようでその結果は正しかったと思われる。少なくとも二年までの熟成は大成功だろう。恐らく2015年産リースリングの中で可成り注目されるオルツリースリングになると予想される。こうした太陽が詰まっている天然飲料を楽しむと本当に恵の幸せを感じることが出来るのである。エコとかビオデュナミとかなんとか言ってもその最終的な頂はこうしたところにあると思う。



参照:
民主主義を叫んだ独裁体制 2016-07-22 | マスメディア批評
全然飲み飽きないワイン 2016-05-10 | 試飲百景
通にしか分らない質と価格 2014-09-16 | 試飲百景
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by pfaelzerwein | 2016-07-28 20:18 | アウトドーア・環境 | Trackback
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