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婦女暴行殺人事件の容疑者

フライブルクでの婦女暴行殺人事件の容疑者が逮捕された。二件の連続殺人がこれで解決するかもしれない。容疑者はアフガニスタンから2015年に親無しで入国した17歳の少年である。フライブルクでは600人ほどの同じような未成年難民を受け入れている。コンサートホールから線路を挟んだ教会公園では300件以上の事件が起きている。恐喝や泥棒などの青少年犯罪で、ケルンで起きた事件よりも以前から問題になっていたというのである。そこに今回EU官僚の娘でプフォルツハイム周辺から来ている医学生が強姦され、トライザムの川に投げ棄てられたことから、またそれ以前に近郊の女性がジョギング中に襲われて死体として発見されていることから市民の恐怖を煽ったということだ。

フライブルクをよく知っている者ならあり得ない事件と感じる。だから女学生が自転車でサッカースタディオの横を通って夜中二時に学生パーティーの後で自宅に向かう途中襲われたと知って興味を持った。なるほ自動車専用道に近い川沿いであり人気の少なさを考えると危ないと思うが、犯人もそれを知っての犯行だったのだろう。なるほどコンサートホールの周りはおかしな連中が屯していた筈だ。

シナモンLinuxの整備は徐々に進んでいる。先日の遠隔操作のインストールのためかシナモンの操作システムが消えてしまったので再インストールした。驚くべきことに短い時間で完全再インストールが可能となった。ネットを使わない再インストールでとても早い。

未だに解決していないのがSAMBAサーバーのセッティングである。先ずはその過程で気が付いたプリンターのインストールを試してみる。プリンターは必要ないのだがプリンターも動かせずにSAMBAでもないと思って設定する。これが中々面倒で、手っ取り早く機能しているもう一つのSUSEの設定を真似して行う。要するにルーター経由でプリンターにもIPアドレスが割り振られているので、そこに直接アクセスしただけでは動かないのだ。設定の形としてはそのアドレス付きとしなければいかないようで、マニュアルでこれを設定する自信はない。データーベースのドライヴァーを使って一度設定してしまえば思う通りに動かせるのだが、そこまでが複雑である。だからこのシナモンの良いところはマニュアルの設定と所謂GUIと呼ばれるグラフィック上での設定を交互に適宜使い分けが容易なところだろうか。WIN10以後をウインドーズを断念する決断をつけやすいOSである。

そして今度はスーゼの時のようにネット環境が不安定になったので、再び先日のハッカー攻撃かなとも不安になった。そこでdhclient -rでIPアドレスを解除して、同じように再取得して解決したので一安心。これはとても助かる、このコマンドがなければルーターを少々操作したぐらいでは難しい。そこで新しいIPアドレスでアップデートをする。

序にベットに向かう前に再びCHROMIUMをインストールした。同時に設定完了していなかったスーゼのこれを設定する。先日から調べていたクロームのルーター設定chrome://flags/#media-routerを外してやることで、キャスト転送可能となった。同じように今度は新しくインストールしたCHROMIUMで問題なくキャスト可能となった。64BitのPCならば最新のクロームブラウザが使えるのだが、32Bit機ではこの方法がよい。これでスピーカーなどを付けずに音を飛ばすことが出来るのでデスクトップの機動性が大きく高まった。IPアドレスを固定していなかったので、これを固定してここまで完成。



参照:
触る程度では必ずしも 2016-01-13 | 雑感
抑制不能の衝動の確信 2015-01-09 | アウトドーア・環境
by pfaelzerwein | 2016-12-06 23:32 | 雑感 | Trackback
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