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上半期に買って良かったもの!

上半期に買って良かったもの!

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エキサイトブログにこのようなテーマがあったので、考えてみる。色々なものを今年も購入した。二つならば、その一つに歩行用ストックの無くなった皿に代わる新たな皿とその留め具を買ってよかったと思うが、まだ使用していないので、もう一つのキーボードを挙げておく。

キーボードは長年欲しかったのだが、従来使っていたアナログのシンセサイザーとの兼ね合いなどで、どうしてもその互換性などで適当なものを探し続けていた。十数年間は見つからなかった。

しかし今年になって、従来の装置がもはやあまり使い物にならなくなったのを確認したので、それとは別にソフトウェア―のシンセサイザーと使えるキーボードを購入することにしたのである。これによって、高価なシンセサイザー付きのキーボードを購入するまでも無く、PCなどに無料のシンセイサイザーをインストールするだけで使用可能なキーボード購入となった。

価格も5000円程度からあり、一先ず試してみるには全く文句の無い製品がいくつか見つかった。更にブルーテュースでPCと無線接続できるなど、少し前までは考えられないような便利な製品が低価格で入手可能なのを知った。

初めてそうしたソフトを使うので、これまた手軽なキーボードで音出しが可能なのかどうかも実際のところ分からなかった。だからキーの数も少なく手軽に試してみれるものが丁度目的にも適っていたのである。

そして、ネット情報の助けを借りて、音出しするまでには少々の時間を要したが、想像以上の価値があった。キーの数が少なくて残念な位にそのキータッチも優れていて、慣れればその他のコントロールも使い易そうなのである。

同種の製品と比較して無線接続の可能性に期待してこの機種を購入したが、それに関してはPC側が最新のブルーテュース4受信を備えていなかったので、使えていない。それでも将来的な拡張性を考慮すると大満足である。

想定したほど使えていないのは、無料ソフトの入出力が16Bit44100Hzに限られていることで、通常使っているPCのハイレゾリューションシステムの設定のままでは使えないことと、有線でしか使えていないことが大きい。スイッチを入れて直ぐにキーを押すと音が出るというようにするにはそれ専用にPCが必要になる。それまでは、このキーボードで可能な使い方を模索していこうかと思う。

兎に角、以前ならば何倍もの投資でここまでも至らないようなことしかできなかったのが、今こうして手軽に音出しが出来るというのもデジタル技術の恩恵でしかない。
by pfaelzerwein | 2017-07-04 09:00 | 生活 | Trackback
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