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オーヴンのガラスが再脱落

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オーヴンの掃除の準備をした。前夜から液剤を塗布しておいた。それがパーソナルの都合で成らなかったので、使うために仮に拭き取っていたら、四年前に貼り付けた二重窓のガラスが脱落した。苦労して初めて使う高温用シリコンで接着したのだが、もう一つ着き方が悪く、下が当たって無理もあった。だから脱落した。再度接着である。前回二度挑戦したのは、一度目はシリコンを押し出すピストルが無かったからだ。

今回は前回使ったシリコンがまだ使えるかどうか調べることから始まった。しかしどこにしまい込んだか思い出せずに数時間探した。そして見つけて指で押して、足で踏むと蓋が開いて、まだ使えそうな雰囲気であることを確認した。ピストルは再び借りなければいけないが、先ずヘラで試してみようと思った。

二回試しているので、問題点は分かっている。先ずはヒンジ金具に油を差して動きをなだらかにする。そして、赤いシリコンを除去する。今回は車のために各種紙やすりがあるので、前回以上に塗布面を完璧に整えられる。それから取り付け金具がぐらぐらしていて、最終的に貼ったグラスが枠に当たることになって脱落の原因になる。これをもう一度ネジを締めあげて、更に瞬間接着剤で固定するように試みる。

そこで初めて古いカードか何かをこてにして万遍無く分厚さを整えて、塗布する。5㎜で二日の乾燥時間とあって、一週間ほど乾くのを待つことになっているので、出来るだけ薄く3㎜程度までに抑えたい。既に二度試しているので、今度は上手く行くのではないかなと期待しているがどうだろう。大抵このような仕事は準備とその計画で殆どその出来が決まりそうだ。

さてこの週末は、試飲会以外には、上の修理と、「マイスタージンガー」のお勉強、それに来週のヴィーナーフィルハーモニカー公演のドヴォルジャークの七番交響曲のお勉強と録音だ。ベルヴァルトはヴィーンからの生中継聞くのが一番だろう。ドヴォールジャークもLPぐらいでしか聞いたことが無い曲である。



参照:



by pfaelzerwein | 2018-09-22 20:25 | 生活 | Trackback
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