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夜も眠い、昼も眠い

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眠い、朝も眠いが、走って来て午後も眠い。ベットに入ったのが三時ごろになったからだろう。ASUSのノートブックに結局MINTのシナモンをインストールした。古いデスクトップに一昨年入れて気に行ったので、それにした。最初は二種類のWIN8をインストールしようとしたが、ライセンス取得で引っ掛かった。それならLINUXしか方法は無い。勿論ウィンドーズの方がオーディオや映像に関しては使い慣れているので、不透明感があるが仕方が無い。

言えば、これで苦労しながらLINUXでメディア対応に確信を持てれば次機にはWIN10など要らない。あまり下らないライセンス制限を厳しくすれば誰も使わなくなると思われる。そもそもPC自体の一般家庭での使用が減って、更に法人等でもLINUX主体になればマイクロソフトは廃業も近いのではなかろうか。

景気のいいことはいいながら、少し苦労した。USBスティックからのインストールはプログラムを立ち上げてからつまりホットインストールしてからそこからインストールするようになっていた。つまりディスクにインストールする前に試してみて気に入るかどうかで判断可能となっている。なかなかよく出来ている。

直ぐにネットには入れて、それどころかキャストを飛ばすまでも時間が掛からなかった。そこからが時間を掛けた。つまりアップサムプリングで出すのが未だに出来ないでいる。アップサムプリングを強行すると音が早回しになって使い物にならない。つまりウィンドーズでのREALTEKがLINUXで上手く作動しない。方法は幾つかありそうだが判断がつきかねる。出来れば本格的に使いたいからだ。AudioPhileLinuxなどで専用機に出来るようだが、そうなると録画などに不利になりそうで、基本的にはマルティメディア機でなければ音楽専用機にならない現実がある。

ザールのフォンフォルクセム醸造所のシャルツベルグの2013年物を開けた。シャルツベルクは、同僚のエゴンミューラー醸造所の甘口で有名だが、土壌もさることながらミクロクリマも悪くは無いので本格的な辛口もまだまだ今後評価されるだろう。決して良く無い年なのだが、書き例に瓶熟成していながら全く新鮮なそのままで、杏子と旨味が取り分け楽しめた。最初から開き気味ながら最後まで引き締まっていて、その土壌よりも質の良さを存分に楽しめるリースリングだった。やはり我々のところにはない芳醇な旨味はそのスレートの土壌でしかないだろう。万人向きの高級リースリングながら、その質と飽きない微妙さが取り分け素晴らしかった。



参照:
SSD初インストール準備 2018-10-18 | テクニック
気に入りだしたシナモン 2016-11-30 | テクニック


by pfaelzerwein | 2018-10-21 23:36 | 生活 | Trackback
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