高峰の穏やかな天候に

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土曜日は何度も雨がちらついたが日曜日は好天となった。部屋の中に吹き込む清々しい風を青空の下で浴びていると、四千メートルの高峰の麓にいるような気持ちである。日差しが優しいのだけが違う。

昨日辺りからヒマラヤでの遭難が臨時ニュースで流れている。ドイツ人にとっての宿命の山ナンガパルバットでの遭難騒ぎである。

アルプス式の軽装備で挑んだ三人組みの隊長カール・ウンターヒルヒャーのクレパス墜落による死は既に報じられているが、残り二人の救出が出来ないので、茶の間をやきもきさせているらしい。

本来の計画からすると、新ルートからの登頂後スキーでヘルマン・ブール初登頂のルートを一気にスキーで下ってくる計画だったようだが、*それはならなかった。チロル出身のこの登山ガイドのホームページには彼の不安が綴られている。

ヘリコプターが着陸出来ないようだが、岩壁でもないので天候が悪いのだろう。

写真:ライン平原を望むフォルストのワイン地所の上のベンチ

*最新の情報では、残された二人は、ヘリコプターの援助に対して、一歩も引かず頂上に至った。そこからの大滑降は悪天候のために時間待ちとなった。睡眠用の酸素は使っているのだろうか?



参照:
Nanga Parabat Expedition (Karl Unterkirchner)
Rettungsversuch im Himalaya (ZDF)
精神錯乱狂想の神の座 [ アウトドーア・環境 ] / 2006-10-25
エゴの覚醒と弁証の喧騒 [ アウトドーア・環境 ] / 2005-08-19
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by pfaelzerwein | 2008-07-21 04:31 | マスメディア批評 | Trackback
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