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重みの押し掛かる歯石落し

四年振りの歯医者から涙一つ落とさずに戻ってきた。初めてのブロンドの衛生士さんであったが、人其々の患者扱いでそれはそれなりに良かった。

歯石取りは機械的に取り去るのでやはり四年もおくと一寸辛い。そこでの接し方や進め方で、幼稚園先生タイプから看護婦さんタイプまでと色々あるのだ。

上の彼女は典型的なドイツ女性タイプで十分にザッハリッヒなのだが、豊かな胸元を押し付けるように、硬軟取り合わせてそれがそれでなかなか安心感を与えてくれる看護婦さんタイプである。衛生士としてははじめてのタイプである。

乳房効果では嘗てBLOGで盛り上がったことがあるのだが、やはり人によっては上手に使えるに違いない。逆に此方は最近少々鍛えているので、我が胸元に腕を置かれてもぶよぶよとしないので此方も気持ちが良い。

「耐えられるよね?」と言われると、痛さを我慢して「うん」と頷いてしまうのである。それでも痛い思いまでして金を払う価値があるのかどうかと冷静に考えてしまう。

「ここまでで辛いところは終了、あとは気持ちの良いところだから」と歯石落としは終るのだが、そうは言ってもやはりそこまでに十分時間が掛かった。

歯肉を検査するのにハーケンを刺すのに、「一寸痛いけど、驚かないでよ」と言うのだ。なにか全体に共通しているのは、ある種の時間感覚とその認識であるようだ。

「次回は半年後ぐらいに来るでしょ」と言われて、その日は電話予約でその内容をプロフィラクセと指定しなかったので、必要な時間が偶々確保出来たようだが、「次回はそのように予約時に明示して」と言われた。



参照:
最も人間工学的な考察 2006-04-24 | 雑感
渋い切れ味の刀への愛着 2009-07-08 | 雑感
ネットでも価値ある買物 2008-11-05 | 生活
by pfaelzerwein | 2009-07-10 15:20 | | Trackback
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